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試合結果・日程

2019明治安田生命J2リーグ 第16節

2019年6月1日(土) 15:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

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柏レイソル

1
  • 0 前半 0
  • 1 後半 0
0

FC岐阜

86分 オルンガ





86分 オルンガ



得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
86分 26 オルンガ 中央 35 ~ → 9 ↑ 26 左足S
メンバー
監督
ネルシーニョ
監督
大木 武
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 23 中村 航輔 0 0 GK 25 ビクトル 0 0
DF 15 染谷 悠太 0 0 DF 17 藤谷 匠 0 0
DF 20 上島 拓巳 1 0 DF 2 阿部 正紀 0 0
DF 34 杉井 颯 1 0 DF 4 甲斐 健太郎 0 0
MF 13 小池 龍太 0 MF 22 柳澤 亘 0 0
MF 35 ヒシャルジソン 0 1 MF 23 小野 悠斗 0 1
MF 5 小林 祐介 0 MF 30 中島 賢星 0 0
DF 33 高橋 峻希 0 1 MF 28 永島 悠史 0 0
FW 9 クリスティアーノ 1 1 MF 24 粟飯原 尚平 2 0
FW 26 オルンガ 2 1 FW 10 ライアン デ フリース 0 0
FW 18 瀬川 祐輔 0 0 FW 9 山岸 祐也 2 1
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 1 桐畑 和繁 GK 43 ヤン オレ ジーバース
DF 29 中川 創 DF 3 竹田 忠嗣
DF 38 菊池 大介 0 DF 36 タビナス ジェファーソン 0
MF 7 大谷 秀和 MF 6 三島 頌平
MF 17 手塚 康平 2 MF 14 風間 宏矢 0
MF 19 ガブリエル MF 26 咸 泳俊
FW 10 江坂 任 0 FW 11 前田 遼一 0
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    24分 岐阜 阿部 正紀 反スポーツ的行為
    38分 染谷 悠太 反スポーツ的行為
  • 交代
    時間 チーム 交代
    46分  小池 龍太 → 菊池 大介
    46分  小林 祐介 → 手塚 康平
    59分  瀬川 祐輔 → 江坂 任
    68分 岐阜  ライアン デ フリース → 前田 遼一
    70分 岐阜  小野 悠斗 → 風間 宏矢
    86分 岐阜  粟飯原 尚平 → タビナス ジェファーソン
  • 試合統計情報
    チーム 岐阜
    45 90 項目 45 90
    11 5 6 シュート 6 4 2
    3 1 2 GK 21 10 11
    6 2 4 CK 4 2 2
    15 9 6 直接FK 9 6 3
    3 2 1 間接FK 2 1 1
    3 2 1 オフサイド 2 1 1
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 曇時々晴 入場者数
     7,596人
    弱風 主審  上村 篤史
    気温 25.5℃ 副審  穴井 千雅
    湿度 46% 副審  塚田 健太
    ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員  福岡 靖人
ハーフタイムコメント
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆守備ができていないし、2ndボールを失いすぎている。もっと組織的に守備をすること
◆前線はしっかりタメをつくること
                             
【FC岐阜】大木 武 監督
◆中盤もう少しボールを受けること
◆空いているスペース狙うこと
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
前半はなかなか難しい時間帯が続き、悪い流れの中で攻守に渡って相手に主導権を握られる展開が続いていた。サイドから効率性の高い攻撃の形もあまり作れず、中盤での選手のクリエイティビティも精彩に欠けているという判断で、ハーフタイムでまずそこのポジションを交代させた。後半もなかなか我々が狙っていた形を作れなかったが、きちっとボールを握ることができていた。徐々にペースを取り戻して形を作っていく中で、今日の試合においては貴重な1点を奪いきることが出来た。勝利で終わることができて良かったと思っている。
(杉井選手がリーグ戦初先発だったが?)
彼はまだ若いがキャンプの頃から非常に献身的にチームの活動に取り組んでくれていて、彼のクオリティーもそうだが、非常に強いパーソナリティーというものを普段から我々に見せてきてくれている。ルヴァンカップという実戦で(他の若手もそうだが)、出場機会を与えた際にこちらが期待していたものを十分に発揮してくれた。今現在リーグ戦においては古賀が(U-22)代表招集されているので、(杉井に)再びチャンスを与えたが、今日のゲームでもこちらが要求したことに対してしっかりと期待に応えてくれたと思う。我々指導者の立場からすると計算できる選手が育ってきてくれていると実感している。
(ハーフタイムで2人交代させたのと同時に、前半自由に動いていたクリスが右サイドを中心にプレーするようになったと見受けられたがもしそれが監督の指示であればどのような意図だったのか?)
相手が3ボランチの布陣で、アンカーをセンターバックの前に置いてプレーするという時間が多かったと思うので、相手のビルドアップを阻止するという守備的な意図でクリスティアーノをそこに配置していた。ただ、なかなか攻撃的な部分で形を作れなかったので、後半に入って(右から)クリス、ミカ、瀬川(途中から江坂)として、前により人数をかけるという布陣に形を変えた。
オルンガ 選手
ストライカーにはペナルティボックスの中で発揮される本能がある。自分の脚のリーチを生かして、相手より先にボールに触れたので、点を取ることができた。私とクリス(クリスティアーノ)が組めば必ず何かが起きるというお互いのフィーリングがあるので、クリスを信じて走り込み、ストライカーの本能を発揮したゴールだった。
高橋 峻希 選手
前半は何もなかった。(左から右へのポジションチェンジは)選手交代によって急きょという感じだったが、ハーフタイムに監督から「もっと高い位置を取ってくれ」と指示があり、そう言われてからやりやすく、前へ行きやすくなった。(手塚)康平は前にボールを出せるボランチなので、そういった監督のメッセージも含めて、後半は押せたと思う。無得点で我慢を強いられる時間帯が長くてしんどかったが、こうして1点を取って勝つことができたので、この勝利を次につなげなければいけない。リーグ戦初スタメンで勝つことができて安心している。
上島 拓巳 選手
前半はいい形でボールが前に入らず、われわれ最終ラインもいい縦パスを入れられない状況で、我慢の時間帯だった。それでも、ピンチはあったが要所要所は押さえて無失点で後半に持ち込めたことが大きかった。ハーフタイムにシステムを変え選手を変更して、ゲームの流れも引き寄せ、自分たちもボールを回しやすくなった。相手も間延びして中盤にスペースが生まれ、ビルドアップしやすくなった。後半は押し込む展開で、ずっと押し込み続けたことでああいうゴールが生まれたと思う。
手塚 康平 選手
攻守にわたって前でボールに関われという指示を受けて入った。守備だったら目の前でマッチアップする相手をつぶすこと、セカンドボールを拾いにいくこと。攻撃だったら前を向いてボールをさばいて、あとは狙えるタイミングがあったらシュートを打っていけと。(後半に改善したのは)相手の体力(の消耗)もあったと思うし、自分が入ったことでボールを動かすプレーが多少は出せたこともあったと思う。相手はレイソルを格上と思って挑んでくるし、それをこじ開けることができなければ厳しい。そこは練習でみんなと合わせていきたい。
江坂 任 選手
試合を見ながら、バイタルのところが空いていたので、そこが使えればいいと思った。相手のフォーメーション的にアンカーのわきが空いていたので、大介君(菊池選手)に高い位置取ってもらってWBを引っ張ってもらってボールを受けられるようにしていた。今日は勝てたけれど、立ち上がり失点してもおかしくなかったし、いい形でクロスが入ってこないし、入れていない。そこが課題。
杉井 颯 選手
ルヴァンカップ仙台戦と比べて自分のパフォーマンスはどうかと考えると、課題しかないと思う。攻撃のところでももっと起点になりたいし、守備でも入れ替わられている部分も多かった。空中戦も勝てていないし、本当に課題だらけだと思った。得点の起点になったがあれは完全にヒシャ(ヒシャルジソン)のおかげだと思うし、得点に絡んだという気持ちはあまりない。ルヴァンカップの時も試合に入った時は鳥肌が立ったが、今日はアップのトレーニングをしている時から鳥肌が止まらなかった。この中でサッカーができるのが幸せだと思う。自分の小さな頃からの夢である日立台でプレーできたのはすごくうれしいこと。ただこれに満足することなく、今日自覚した課題を次に生かさないといけないし、試合に出続けなければならないと思っているので、(古賀)太陽君に負けないよう頑張っていきたい。

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