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2024年04月27日(土)
【4/28鳥栖戦】『セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ』開催のお知らせ

 2024年4月28日(日)に開催される2024明治安田J1リーグ 第10節 柏レイソルvsサガン鳥栖(15時キックオフ、三協フロンテア柏スタジアム)で『セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ』を開催します。本チャリティマッチは、当クラブが2012年より社会貢献活動の一環として支援を行っている子ども支援の国際NGO「公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」(以下、セーブ・ザ・チルドレン)のご協力により開催するものです。

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【セーブ・ザ・チルドレン × 柏レイソル】
柏レイソルとセーブ・ザ・チルドレンは2012年から連携しています。
これまでに、ベトナム北部山岳少数民族の子どもたちへの教育事業や日本における「子ども虐待の予防」活動を支援するとともに、子どもの権利に関する啓発活動を実施しました。
チャリティマッチ開催のほか、トップチームおよびアカデミー全カテゴリーのユニフォームへのセーブ・ザ・チルドレンロゴ掲出をはじめとする広報PR活動を行ったり、啓発講座を共に実施したりしております。2022年からは、子どもも大人も子どもの権利を知り、子どもの声が聴かれる社会づくりを目指し、「子どもの権利」を推進する活動を継続しています。
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■日時:
2024年4月28日(日)
2024明治安田J1リーグ 第10節 柏レイソルvsサガン鳥栖
(15時キックオフ、三協フロンテア柏スタジアム)

■会場:
三協フロンテア柏スタジアム(柏市日立台1-2-50)

【試合当日のスタジアムにあるセーブ・ザ・チルドレンのブースへぜひ足をお運びください】
■ブース内イベント[1]
4月28日(日)の試合当日は、KASHIWA CIVIC PRIDE GATE横のスペースに、セーブ・ザ・チルドレンのブースを設けます。ブースには柏レイソル選手がセーブ・ザ・チルドレンと共に実施した子どもの権利の授業の様子を写した写真を掲載したり 、これまで共に行った取り組みについて紹介するパネルを展示する予定です。
また、ブースでご案内するアンケートにご回答いただいた中から抽選で、当日の試合球をプレゼントします。選手参加による募金活動も実施予定ですので、ぜひお越しください。

■ブース内イベント[2]
毎月寄付(SCサポート)の入会申し込みもブースにて受付しています。
当日会場でSCサポートにご入会された方、先着5名様限定で、レイソルグッズをプレゼントします。さらに当日会場でSCサポートに入会された方と、当日配布するチラシに記載された二次元コードからSCサポートに入会された方の中から抽選で5名様に選手のサイン入りTシャツ(Lサイズ)をプレゼントします。ぜひブースに足を運びください。
※募金箱へのご寄付は対象外ですので、予めご了承ください。
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【キックオフセレモニー】
2023年度 酒井根小学校卒業生2名による始球式

【募金活動】
トップチーム選手参加による募金活動を行います。集まった募金はセーブ・ザ・チルドレンが日本国内で活動する支援金となります。

■会場:
三協フロンテア柏スタジアム内 セーブ・ザ・チルドレン ブース
※その他、入場ゲートなどに募金箱を設置いたします。

■参加者:
トップチーム選手数名。選手の参加は12:50~13:50ごろを予定
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【子どもの権利を推進する取り組みの紹介】
★選手からの発信
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武藤雄樹選手、古賀太陽選手による子どもの権利の紹介動画。現在、三協フロンテア柏スタジアムで実施される試合のハーフタイム中に流れています。
YouTube:【柏レイソル】セーブ・ザ・チルドレン「子どもの権利を学ぼう」

★2023年に柏レイソルトップチーム選手と柏市立酒井根小学校にて「子どもの権利」パイロット授業を開催
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自分自身の権利を知ることは、日々の生活で自分や周りの人たちを大切にし、困ったときには助けを求められるようになるためにも大切です。

柏レイソルとセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、子どもの権利の普及啓発活動の一環として、小中高校などの各学校で教員が活用できる、子どもの権利に関する教材(アクティビティ)開発を進めました。2023年11月16日(木)と28日(火)に柏市立酒井根小学校にて、同教材を用いたパイロット授業を実施し、当時の柏レイソルトップチーム選手5名(落合 陸選手、モハマド ファルザン佐名選手、山本 桜大選手、オウイエ ウイリアム選手、熊澤 和希選手)が参加しました。
今回、授業に参加された酒井根小学校卒業生2名による始球式を行います。

詳しくはこちら:【実施報告】柏レイソル選手のみなさんと「子どもの権利」ワークショップをおこないました

【子どもの権利とは】
柏レイソルとの連携のテーマでもある「子どもの権利」は、すべての子どもに生まれながらにあり、どこに生まれ育ってもすべての子どもに保障されるものとして、国際条約で定められています。しかし、セーブ・ザ・チルドレンが、2019年に子どもたちを対象に行ったアンケートでは、「子どもの権利について聞いたことがない」という回答が31.5%、「名前だけ聞いたことがある」という回答が35.5%あり、7割近くの子どもたちが自分の権利についてよく知らない、ということが明らかになりました。
「子どもの権利」には、教育を受けること、暴力から守られることなど、子どもたちが健やかに成長し、育つための項目などが40以上定められています。それらの権利を知ることは、子どもたちが自分の成長に欠かせないものが奪われたり、傷つけられたりしたときに、気づくことにつながります。

詳しくはこちら:こどものケンリ | おやこのミカタ

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