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試合結果・日程

天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 決勝

2023年12月9日(土)14:03KICKOFF 国立競技場

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川崎フロンターレ

0
  • 0 前半 0
  • 0 後半 0
  • 0 延長前半 0
  • 0 延長後半 0
  • 8 PK 7
0

柏レイソル












得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
PK戦
チーム 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th
川崎 41 ○ 30 ○ 31 ○ 8 ○ 18 × 2 × 17 ○ 13 ○ 6 ○ 1 ○
10 ○ 19 ○ 28 ○ 41 × 9 ○ 16 × 45 ○ 24 ○ 50 ○ 46 ×
メンバー
監督
鬼木 達
監督
井原 正巳
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 延前 延後 前半 後半 延前 延後
GK 1 チョン ソンリョン 0 0 0 0 GK 46 松本 健太 0 0 0 0
DF 13 山根 視来 0 0 0 0 DF 16 片山 瑛一 1 0 1 0
DF 3 大南 拓磨 0 0     DF 50 立田 悠悟 0 0 0 0
DF 31 山村 和也 0 0 0 0 DF 4 古賀 太陽 0 0 0 0
DF 2 登里 享平 0 0 0 0 DF 34 土屋 巧 1 0    
MF 8 橘田 健人 0 0 0 0 MF 5 高嶺 朋樹 2 0    
MF 14 脇坂 泰斗 0 1     MF 6 椎橋 慧也 1 0 0  
MF 16 瀬古 樹 1 0     MF 14 小屋松 知哉 1 0    
FW 41 家長 昭博 0 0 0 1 FW 10 マテウス サヴィオ 3 1 2 2
FW 33 宮代 大聖 0 0     FW 11 山田 康太 1 0    
FW 9 レアンドロ ダミアン 0 0     FW 19 細谷 真大 2 0 1 0
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 延前 延後 前半 後半 延前 延後
GK 99 上福元 直人         GK 21 佐々木 雅士        
DF 4 ジェジエウ   0 0 1 DF 2 三丸 拡        
MF 6 ジョアン シミッチ   0 0 0 DF 24 川口 尚紀   0 0 0
MF 30 瀬川 祐輔   1 0 0 MF 41 仙頭 啓矢   0 1 0
FW 17 遠野 大弥   1 0 0 MF 28 戸嶋 祥郎   0 0 0
FW 18 パフェティンビ ゴミス     0 1 FW 45 山本 桜大   0 0 0
FW 11 小林 悠     0   FW 9 武藤 雄樹     0 0
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    53分 高嶺 朋樹 反スポーツ的行為
    55分 川崎 脇坂 泰斗 反スポーツ的行為
  • 交代
    時間 チーム 交代
    64分 川崎  瀬古 樹 → 遠野 大弥
    64分 川崎  宮代 大聖 → 瀬川 祐輔
    77分 川崎  レアンドロ ダミアン → 小林 悠
    77分  小屋松 知哉 → 戸嶋 祥郎
    77分  山田 康太 → 山本 桜大
    87分 川崎  大南 拓磨 → ジェジエウ
    87分 川崎  脇坂 泰斗 → ジョアン シミッチ
    90+3分  高嶺 朋樹 → 仙頭 啓矢
    90+3分  土屋 巧 → 川口 尚紀
    104分  椎橋 慧也 → 武藤 雄樹
    106分 川崎  小林 悠 → パフェティンビ ゴミス
  • 試合統計情報
    川崎 チーム
    前半 後半 延前 延後 項目 前半 後半 延前 延後
    7 1 3 0 3 シュート 19 11 2 4 2
    14 6 4 3 1 GK 6 3 1 1 1
    4 0 2 0 2 CK 8 7 1 0 0
    20 6 10 2 2 直接FK 8 4 1 2 1
    1 1 0 0 0 間接FK 4 0 2 0 2
    1 1 0 0 0 オフサイド 4 0 2 0 2
    0 0 0 0 0 PK 0 0 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数
     62,837人
    無風 主審  木村 博之
    気温 17.1℃ 副審  三原 純
    湿度 46% 副審  渡辺 康太
    ピッチ 全面良芝 第4の審判員  池内 明彦
    VAR  飯田 淳平
    AVAR  聳城 巧
試合終了後のコメント
井原 正巳 監督
一週間前までは残留の懸かったJリーグでの戦いがあった中、今日その残留争いから打って変わって、チャンピオンを争う戦いをできたのは、レイソルに関わる選手たちが全員でつないできた成果がここにつながって、今日のファイナルを迎えたと思っている。川崎さんとは31節にゲームをして、その時も引き分けで終わったが、やり方はしっかりと理解した中で今日のゲームに臨んだ。もちろん延長、PKも想定しながらのゲームに入ったが、ゲーム自体も非常に素晴らしい入りをしてくれたと思っているし、90分で決着がつかず120分とやった中で、十分に我々のやろうとしているサッカーを選手全員が表現してくれた。どちらが勝ってもおかしくないゲームだったとは思っている。最終的にPKでの敗戦にはなりましたが、この悔しい経験というものを選手がしっかりと次への成長の糧にして、来年に向かってやっていってほしいと思っている。
細谷 真大 選手
やっぱり勝ちたかったし、勝てるチャンスも全然あったと思うので、決めるべきところで決めていれば勝てた試合だったと思う。
(自身の2つの決定機について)後半の抜け出したシーンは、最後のところでタッチが大きくなって、自分の技術ミスで外してしまったので、改善のためにもっと取り組んでいくべきことは多いのかなと思う。延長での決定機もうまく流し込めたはずなので、もっと冷静になるべきだったと思う。
攻撃の起点になろうとは思っていたし、数多くチャンスがあったが、やっぱり点が入らないと何も意味がないので、FWとしての責任は負わないといけない。
もちろん悔しいし、天皇杯を取ってACLに行くっていうのはレイソルサポーター全員が思っていることでもあるので、サポーターの皆さんにとっても残念な結果になってしまった。自分自身も今後に向けて、今日出たその課題と向き合っていきたい。
椎橋 慧也 選手
川崎がしっかりつないでくるのは分かっていたので、先制されない、失点しないように、尚且つ僕らも(細谷)真大のスピードを生かして角取って、そこから押し込んで攻めるっていうのが前半の立ち上がりからずっとできていた。あそこで1点取れれば試合内容も変わったと思う。PK戦はあれだけ外して、相手も外していたし、運的なところもあるので、仕方ない結果。
初の国立で、満員の雰囲気は最高だった。コロナ禍で応援もできない状況が続いていて、やっとこういう応援を受けて、サッカー選手だなって感じられてすごく楽しかった。自分のキャリアでタイトルを取るということはやっぱりサッカー選手として大事なことで、それが今日はあと一歩だった。まだまだなんだと思うので、また来年頑張りたい。
古賀 太陽選手
ルヴァンの決勝もそうだったが、本当に紙一重のところで本来だったら自分があそこに立ってるはずだったんだなって思いながら表彰式を見ていた。ただ、そのあとほんの少しの差っていうのを来年以降埋めていけるように、全員がこの思いを忘れずに過ごしていかなきゃいけないし、絶対に借りを返したい。本当にタイトルを獲りたいという気持ちが増す一方。この天皇杯は通じてチーム全員が繋いできたもので、チームとして得たものもあったとは思うが、2位になれたという感覚は全くないし悔しさしか残らない大会になってしまった。次に繋げなければ意味がないと思う。
(サポーターに向けては)何回も言っているが、今シーズンこれだけ苦しい思いをさせてしまった中で、最後にタイトルって物を恩返ししたかった。その期待を裏切ってしまったことは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだし、最後の最後まで勝った姿を見せることができなかった。来季こそ勝つ姿を見せられるように、もっと成長していきたいし、こういうシーズンの中でも常に後押しの声をかけてくださってたので、そこには本当に感謝しかない。その気持ちに結果で応えられるように、オフを挟むが来季に向けてしっかりといい準備をしたいと思う。

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