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試合結果・日程

天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 準決勝

2023年10月8日(日)13:10KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

AWAY 試合終了 HOME

ロアッソ熊本

0
  • 0 前半 2
  • 0 後半 2
4

柏レイソル




9分 戸嶋 祥郎
45+4分 片山 瑛一
54分 細谷 真大
90+4分 高嶺 朋樹


9分 戸嶋 祥郎
45+4分 片山 瑛一
54分 細谷 真大
90+4分 高嶺 朋樹

得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
9分 28 戸嶋 祥郎 左 相手FP ↑ 中央 28 インターセプト → 中央 19 ~ ↑ 28 ヘディングS
45+4分 16 片山 瑛一 左CK 10 ↑ 中央 相手GK こぼれ球 相手FP こぼれ球 16 左足S
54分 19 細谷 真大 中央 → 19 → 10 → 3 → 10 左足S 19 シュート
90+4分 5 高嶺 朋樹 左CK 10 ↑ 中央 相手FP クリア 5 左足S
メンバー
監督
大木 武
監督
井原 正巳
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 1 田代 琉我 0 1 GK 46 松本 健太 0 0
DF 2 黒木 晃平 0 0 DF 16 片山 瑛一 1 0
DF 24 江﨑 巧朗 0 0 DF 50 立田 悠悟 0 0
DF 3 大西 遼太郎 0 0 DF 4 古賀 太陽 0 0
MF 21 豊田 歩 0 0 DF 3 ジエゴ 1 2
MF 8 上村 周平 0 0 MF 6 椎橋 慧也 0 0
MF 17 平川 怜 0 0 MF 5 高嶺 朋樹 0 3
MF 14 竹本 雄飛 0 0 MF 28 戸嶋 祥郎 2 0
FW 19 島村 拓弥 0 1 FW 10 マテウス サヴィオ 0 1
FW 10 伊東 俊 0 0 FW 11 山田 康太 0 0
FW 16 松岡 瑠夢 1 1 FW 19 細谷 真大 1 1
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 23 佐藤 優也 GK 21 佐々木 雅士
DF 5 阿部 海斗 0 DF 34 土屋 巧 0
DF 6 岡崎 慎 DF 2 三丸 拡
MF 7 田辺 圭佑 0 MF 41 仙頭 啓矢 0
MF 30 東山 達稀 0 MF 14 小屋松 知哉 1
FW 11 粟飯原 尚平 1 FW 9 武藤 雄樹 0
FW 28 土信田 悠生 FW 49 ドウグラス 1
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    5分 熊本 大西 遼太郎 ラフプレー
    38分 熊本 平川 怜 ラフプレー
    44分 熊本 豊田 歩 反スポーツ的行為
    65分 熊本 上村 周平 ラフプレー
  • 交代
    時間 チーム 交代
    58分 熊本  豊田 歩 → 阿部 海斗
    58分 熊本  伊東 俊 → 粟飯原 尚平
    72分  戸嶋 祥郎 → 小屋松 知哉
    72分  椎橋 慧也 → 仙頭 啓矢
    81分  細谷 真大 → 武藤 雄樹
    81分  山田 康太 → ドウグラス
    86分 熊本  竹本 雄飛 → 田辺 圭佑
    86分 熊本  島村 拓弥 → 東山 達稀
    88分  片山 瑛一 → 土屋 巧
  • 試合統計情報
    熊本 チーム
    45 90 項目 45 90
    5 1 4 シュート 14 5 9
    7 3 4 GK 5 2 3
    4 2 2 CK 4 2 2
    7 1 6 直接FK 14 7 7
    0 0 0 間接FK 1 0 1
    0 0 0 オフサイド 1 0 1
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 曇り 入場者数
     12,351人
    弱風 主審  荒木 友輔
    気温 22.4℃ 副審  淺田 武士
    湿度 43% 副審  村井 良輔
    ピッチ 全面良芝 第4の審判員  松尾 一
    VAR  山本 雄大
    AVAR  田中 利幸
試合終了後のコメント
井原 正巳 監督
リーグ戦ではお互いなかなか結果が出ない中で、熊本さんは天皇杯ではJリーグ3チームを破って準決勝まで来られて、その勢いに飲まれないようにゲームに入ることと、逆に我々からしっかりと前からプレッシングをして、熊本さんの特徴を出さないようなゲーム展開にしようと前半に入った。
そういう中で今日は非常に良い時間帯で先制点、そして追加点、また後半にも最初に追加点、終盤にも追加点を取れたことが大きかったと思う。選手がリーグ戦、準決勝含めて自分たちの自信を持ってやれるサッカーをしっかりとゲームで発揮してくれた結果が、ファイナル進出につながったのかなと思う。
まだリーグ戦が厳しい順位にいますし、今日の勝利を残り5試合にしっかりとつなげていかなければいけないと思っている。 あとはこの準決勝を柏のスタジアムでできたのも大きなアドバンテージになったと思うし、サポーターのみなさんが素晴らしい雰囲気を作ってくれたことがすごく後押しになったので感謝している。ありがとうございました。
山田 康太 選手
いつものリーグ戦とは違った緊張感というか、プレッシャーみたいなものを感じながらこの試合を迎えた。ウォーミングアップが始まればこれだけのサポーターがいて、もうやるしかないというか、そういうものも全て感じなくなったし、試合に入ればいつものレイソルらしい試合ができたと思う。まずは選手としてピッチに立って、ファンサポーターをファイナルに連れて行ってあげられるのはすごく嬉しいし、ほっとしている。
少し運ばれても最後のところではやられてると思っていないし、そこを変に焦れないでやれるのが今のうちの強さだと思う。少し運ばれたからって慌てるような雰囲気はなかったので、そこはしっかり守備をして出ていくところは、相手もやりづらそうだった。
相手はどちらが来るか分からないが、ファイナルまで行ったのは事実だし、自分のキャリアにとっても特別な1試合になると思う。リーグも終わって一番最後のタイミングで決勝を迎えることになるが、自分もピッチに立ちたい思いが強いし、必ず勝ちたい。
細谷 真大 選手
(先制点のアシストシーンは)シュートのイメージが自分の中で湧かなかったので、縦に行ってシンプルに中に上げようと思って、いいボールが行ってよかった。
(自身のゴールシーンは)サヴィオのミドルシュートが意図せず自分に当たったので狙ってはいないが、自分に当たったことでコースを変えられたので、FWらしいゴールになったかなと思う。
自分たちの前で相手にボールを持たれる分には怖くなかったので、どこかでスイッチを入れて奪いに行こうとは話していた。後半は無理に奪いに行くと細かくパスを繋いでいかれると思ったので、ある程度構えてから落ち着いて対応しようと選手間でも話をしていた。前半に比べたらいい修正ができたと思う。
ファイナルは自分にとっても初めてなので、勝ちたいし、タイトルを取りたい。3年前のルヴァン杯の決勝はベンチ外で悔しい思いもあったし、スタンドから見ていて自分もあの舞台に立ってプレーしたいと思っていた。しっかりと自分が点を決めて勝ちたいなと思っている。
古賀 太陽 選手
今まで通り立ち上がりで自分たちから圧力をかけていきながら、敵陣でプレーし続けるところは引き続きトレーニングでもやってきた部分だった。そこは試合前からみんなでそういう声を掛け合えていたし、実際ピッチに立ってから、立ち上がり10分、15分ははっきりと前を意識したプレーはできていたと思う。プレッシャーのかけ方も相手は最初ですごく嫌がっていたのかなと思うし、そこで主導権を握れたのではないかと思う。
勝っている展開でこの前のリーグ札幌戦も、立ち上がりに1失点してから苦しい展開になってしまったので、そこはもう一回気を引き締めて、前半良かった形は継続しながらやっていこうと全体が意識しながらプレーできたと思う。
個人的には3年前のルヴァン杯のファイナルで負けた記憶が鮮明に残っているので、同じ思いはしたくないし、あの時以上に「勝って終わる」という気持ちを強く持ち続けられるように、これからの時間を過ごしていきたい。そのためにはやっぱりリーグ戦いい形で終えることが大事だと思う。今日の勝利もリーグ戦にいい形でつなげていきたい。

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