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試合結果・日程

2021明治安田生命J1リーグ 第19節

2021年6月23日(水)19:00KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

HOME 試合終了 AWAY

柏レイソル

0
  • 0 前半 0
  • 0 後半 2
2

浦和レッズ




64分 宇賀神 友弥
81分 柴戸 海



64分 宇賀神 友弥
81分 柴戸 海

得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
64分 浦和 3 宇賀神 友弥 左 6 ↑ 中央 相手DF クリア 41 → 3 右足S
81分 浦和 29 柴戸 海 左 CK 6 ↑ 中央 29 左足S
メンバー
監督
ネルシーニョ
監督
リカルド ロドリゲス
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 21 佐々木 雅士 0 0 GK 1 西川 周作 0 0
DF 6 高橋 峻希 0 0 DF 3 宇賀神 友弥 0 1
DF 3 高橋 祐治 0 1 DF 20 トーマス デン 0 0
DF 25 大南 拓磨 0 1 DF 4 岩波 拓也 0 0
DF 4 古賀 太陽 0 0 DF 6 山中 亮輔 1 0
MF 8 ヒシャルジソン 1 0 MF 41 関根 貴大 0 0
MF 22 ドッジ 0 0 MF 29 柴戸 海 0 1
MF 18 瀬川 祐輔 1 2 MF 17 伊藤 敦樹 1 0
MF 9 クリスティアーノ 1 0 MF 24 汰木 康也 1 0
FW 31 イッペイ シノヅカ 1 0 FW 9 武藤 雄樹 1 0
FW 29 アンジェロッティ 0 1 FW 30 興梠 慎三 0 1
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 46 松本 健太 GK 25 塩田 仁史
DF 50 山下 達也 0 DF 5 槙野 智章
DF 24 川口 尚紀 DF 15 明本 考浩 0
MF 39 神谷 優太 MF 11 田中 達也 0
MF 28 戸嶋 祥郎 0 MF 18 小泉 佳穂 0
MF 37 鵜木 郁哉 MF 19 金子 大毅 0
FW 35 細谷 真大 0 FW 7 キャスパー ユンカー 2
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    45+3分 浦和 武藤 雄樹 ラフプレー
  • 交代
    時間 チーム 交代
    61分 浦和  興梠 慎三 → キャスパー ユンカー
    61分 浦和  武藤 雄樹 → 小泉 佳穂
    64分  アンジェロッティ → 山下 達也
    68分  イッペイ シノヅカ → 細谷 真大
    74分  ドッジ → 戸嶋 祥郎
    80分 浦和  汰木 康也 → 明本 考浩
    80分 浦和  伊藤 敦樹 → 金子 大毅
    90+1分 浦和  関根 貴大 → 田中 達也
  • 試合統計情報
    チーム 浦和
    45 90 項目 45 90
    9 4 5 シュート 9 4 5
    2 1 1 GK 10 4 6
    1 0 1 CK 8 2 6
    10 4 6 直接FK 9 3 6
    2 2 0 間接FK 1 0 1
    2 2 0 オフサイド 1 0 1
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数
     3,263人
    弱風 主審  福島 孝一郎
    気温 22.5℃ 副審  五十嵐 泰之
    湿度 71% 副審  森川 浩次
    ピッチ 全面良芝 第4の審判員  先立 圭吾
    VAR  今村 義朗
    AVAR  八木 あかね
ハーフタイムコメント
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆相手のビルドアップにうまくアプローチすること
◆中盤はつながって、近い距離感で
                             
【浦和レッズ】リカルド ロドリゲス 監督
◆うまくボールを動かして、間のフリーの選手にボールを出そう
◆逆サイドの狙いは継続しよう
◆ゴール前にしっかり入っていこう
◆相手のカウンターは気を付けよう
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
前半、ゲームの入りとしては悪くなくバランスよくゲーム運びができていた。良い守備からカウンターでチャンスを作るような機会もあったが、相手もクオリティのある選手が揃っているので、我々が決定機を作ったと同様に相手にも決定機や失点をしてもおかしくないようなシーンがいくつもあった。
後半に入ってからは、相手にボールを握られる時間帯が続き、攻撃のボリュームも相手に上回られた。前半の入りが維持できなかったのが後半の序盤で、そうこうしているうちに相手が攻撃の形を作り、前半の良い形というものをこちらは作れず、相手の攻撃の勢いが強まっていたので、守備を補強するために5バックに変更しようとしていた時に失点をしてしまった。5バックに変えてからも相手に押し込まれる時間帯があり、うちとしては厳しい後半だった。

(チームとして苦しい時期で選手たちにはどういう事を伝えてこの状況を乗り切っていくのか)
ホームで負けた試合ですので、雰囲気というのは当然よくない。我々としてはこの状況を変えるのは他の誰でもなく我々しかいない。我々が今取り組んでいることに真摯に向き合い、続けていくしかないとロッカールームで選手たちに話しをした。
週末に次の試合があるので、90分の中で我々が一歩一歩この状況を変えていく、そういう意気込みで次の試合に向けて準備していくしかないと思う。敗戦こそ喫したが、選手たちはピッチの中で最後の最後まで諦めることなくファイトしてくれた。次の与えられた90分の中でしっかりと勝利をおさめることで、ひとつひとつ、一歩ずつ前進できるように、順位を上げていけるように我々としては今取り組んでいることを継続していきたい。

(戸嶋選手が復帰することによって、チームとしてのプラスアルファは?)
彼は実質一年ほど戦線離脱を強いられていたので、その中でも真摯にリハビリに向き合いながら怪我を克服してくれたと思っている。ここ最近しっかりとトレーニングをやれており、ここまで怪我のリバウンドもなく、対人のトレーニングもしっかりやれている。どの選手もこのチームに必要なのは間違いないが、サチの特徴として守備と攻撃のつなぎを上手くやれる選手で、攻撃に出ていったときにラストパスなど決定的な仕事もできるので、そういったところを期待している。彼のコンディションが怪我前と同じようにフィットしてくるには、あと数試合実戦の中での感覚を取り戻すという作業が必要だと思う。
瀬川 祐輔 選手
(チームとしてあまり上手くいっていない状況の中、自分が入ることでどう変えようと思っていた?)
3ヶ月くらいずっと外から見ていて、みんなが気持ちよくサッカーしていないと思ったし、迷いながらサッカーしているなと感じていた。前節の広島戦は、前線の選手がピッチで歩いている時間が多かったし、あんなに押し込まれながらも70分過ぎまで0で抑えてくれていた後ろの選手のセカンドボールも全然拾えていなかった。バラバラで人任せになっているなと感じていた。
僕が入ったらとにかく人よりも走ってセカンドボールを拾って、当たり前のことを当たり前にやるというか、戦術云々の前にサッカー選手として大事な部分を出せればいいなと思っていた。

(中断期間に取り組んだことで、今日サポーターに見せられたことはどんなことがあったと感じている?)
相手の強みを消すことが今のレイソルのベースになる部分だと思う。中断期間に取り組んだことというよりも、目の前の試合一試合一試合に向けて取り組んできた。今日の攻撃に関しては、戦術どうこうよりも目の前の相手に負けないこと、戦うことというのは監督も言っていたし、個人的にも意識していた。いつもよりはそこを見せられたのではないかと思うけれど、結果がついてきていないので、結果にこだわるプレーをもっとしなければならない。

(失点の後や、時間が経過するにつれて試合のトーンが低くなっているように感じるが、ピッチではどう感じている?)
2018年のレイソルもそうだったが、チームが下位にいたり上手くいっていない時は失点に敏感になってしまう。今日もピッチの中で、切り替えてやろうという声はあったが、それ以上にメンタルに来る部分が大きいと感じた。僕自身としては自信や結果を積み重ねることが大事だと思っていて、成功体験をもっと増やさないと失点しても落ち込まないチームは作れないのではないかと思う。そこは練習でも試合でもそうだけれど、試合の結果だけではなくて、試合の中の色々な部分で"勝つ"ということが大事だと思う。
戸嶋 祥郎 選手
(怪我して以来約9か月ぶりの試合、感想は?)
途中から入ったからか、実戦から離れていたからかわからないが、心肺のところで差があったので、入り方やコンディションのところは引き続き試合の中で上げていくしかないと思った。練習をしながら、今日みたいにチャンスをもらったときに(コンディションを)上げていきたい。チームとして失点の時間帯、失点の仕方も含めてそこから隙が出てしまったので、そこを落ち着かせられることができれば良かった。そういうところもできずに終わってしまったので悔しい。

(戸嶋選手の持ち味である二度追い、三度追いや球際を厳しくいくなどが今のレイソルにとって重要だと思うが、戸嶋選手が復帰してそれを体現することがチームの流れを変えるきっかけになるのでは?)
スタジアムで見ている機会が多かったが、強度が低いというのは感じていた。どんな戦術であろうと、まず強度を保ったり、相手より一歩早く動くといったところで優位性をとっていくチームだと思うので、そこは自分の良さでもあるのでチームの力になっていければと思っている。今日の試合は(強度に対して)怖さはなかったので個人的には良かったと思う。

(長期離脱をしていてのリハビリ期間はどうだったか)
リハビリ期間の苦しさはあまりなかった。自分の中ではもっと早く治したかったし、治ると思っていたが、思ったよりも痛みが引かず焦れてしまったというのはあり、焦りやいつ治るんだろうという感覚はあったのでそこが苦しかった。

(高橋祐治選手の存在について)
祐治さんがいたことで、ほぼ同じようなプログラムでリハビリの強度が上がっていた。同じメニューを一緒にやりながらできたというのは自分にとってはラッキーだったと思う。一人でなく二人で、時には三人四人という時もあったが、仲間と復帰に向かえたのは良かった。

(試合前のメンバー発表の時と出場の時に会場から盛大な拍手があったが、それを聞いて感じたことは)
リアクションは自分も感じていた。色んな人が支えてくれたり、気にしてくれていることすごく感じていたので、少しでもそういった方々に恩返したいという思いでピッチに入った。なかなかそれができなかったのが残念。

(これからピッチの中でどういったプレーを見せていきたいか)
今日みたいに最低限の戦う姿勢というのは自分の良さでもあるので出していきたい。落ち着かせるプレー、流れを読むところや流れを読んで実行するというのはやっていきたいと思うのでチームの中心になれるように頑張っていきたい。

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