試合結果・日程
2017明治安田生命J1リーグ 第11節
2017年5月14日(日) 15:04KICKOFF 味の素スタジアム

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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90+3分 田邉 草民 |
33分 手塚 康平 46分 伊東 純也 |
90+3分 田邉 草民 |
33分 手塚 康平 46分 伊東 純也 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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33分 | 柏 | 17 | 手塚 康平 | 左 22 → 中央 2 → 17 ~ 左足S |
46分 | 柏 | 14 | 伊東 純也 | 左 17 → 中央 19 → 9 → 14 右足S |
90+3分 | 東京 | 27 | 田邉 草民 | 中央 27 → 23 → 5 ↑ 27 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- 篠田 善之
- 監督
- 下平 隆宏
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 33 | 林 彰洋 | 0 | 0 | GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 |
DF | 22 | 徳永 悠平 | 0 | 0 | DF | 13 | 小池 龍太 | 0 | 0 |
DF | 3 | 森重 真人 | 0 | 1 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | 0 | 1 |
DF | 5 | 丸山 祐市 | 0 | 0 | DF | 4 | 中谷 進之介 | 0 | 0 |
DF | 6 | 太田 宏介 | 1 | 0 | DF | 22 | 輪湖 直樹 | 1 | 0 |
MF | 10 | 梶山 陽平 | 0 | 0 | MF | 17 | 手塚 康平 | 1 | 1 |
MF | 8 | 髙萩 洋次郎 | 0 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 |
MF | 17 | 河野 広貴 | 0 | 0 | MF | 19 | 中川 寛斗 | 0 | 0 |
MF | 13 | 大久保 嘉人 | 0 | 0 | FW | 14 | 伊東 純也 | 1 | 3 |
MF | 38 | 東 慶悟 | 2 | 0 | FW | 9 | クリスティアーノ | 1 | 6 |
FW | 20 | 前田 遼一 | 1 | 0 | FW | 8 | 武富 孝介 | 0 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 大久保 択生 | GK | 1 | 桐畑 和繁 | ||||
DF | 2 | 室屋 成 | DF | 27 | 今井 智基 | ||||
MF | 15 | 永井 謙佑 | DF | 26 | 古賀 太陽 | ||||
MF | 23 | 中島 翔哉 | 1 | MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | ||
MF | 27 | 田邉 草民 | 1 | MF | 37 | 細貝 萌 | 0 | ||
MF | 44 | 阿部 拓馬 | FW | 20 | ハモン ロペス | ||||
FW | 9 | ピーター ウタカ | 0 | FW | 11 | ディエゴ オリヴェイラ | 0 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 85分 柏 中川 寛斗 ラフプレー -
交代
時間 チーム 交代 51分 東京 前田 遼一 → ピーター ウタカ 56分 東京 河野 広貴 → 中島 翔哉 61分 東京 梶山 陽平 → 田邉 草民 89分 柏 クリスティアーノ → ディエゴ オリヴェイラ 90+1分 柏 武富 孝介 → 細貝 萌 90+4分 柏 中川 寛斗 → 栗澤 僚一 -
試合統計情報
東京 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 7 4 3 シュート 15 4 11 12 3 9 GK 6 0 6 3 2 1 CK 7 3 4 13 6 7 直接FK 15 8 7 0 0 0 間接FK 6 1 5 0 0 0 オフサイド 5 1 4 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇 入場者数 23,950人 風 無風 主審 村上 伸次 気温 22.2℃ 副審 馬場 規 湿度 57% 副審 林 可人 ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 藤澤 達也
ハーフタイムコメント
- 【FC東京】篠田 善之 監督
- ◆ボールを受ける前の準備を早くすること。
◆相手FWに対してのプレスは強くいく。
◆全体をコンパクトにしよう。 - 【柏レイソル】下平 隆宏 監督
- ◆ていねいにボールをつないで相手を押しこんでいこう。
◆相手のGKが高いのでサイドから工夫して攻めること。
試合終了後のコメント
- 下平 隆宏 監督
- 順位が一つ上のFC東京さんを追い越すぞと選手たちに話して、この試合に臨んだ。前半に手塚のすばらしいミドルシュートと、後半立ち上がりに伊東のゴールで2-0とリードできた。だが、そこから追加点を獲るチャンスが3度4度とあったなかで、あれを決めきれなかったことで、最後に1点を返されてバタバタした原因を作ってしまった。3点目4点目を獲り、ゲームを終わらせるような強いチームにならないと上には行けないと改めて痛感した。ただゲーム前から準備してきたプラン通りに、FC東京さんの中央の骨格を打ち砕いていくようなサッカーができたことに関しては満足しているし、相手のロングボールに対してセカンドボールを拾っていく、選手たちが切らさずにやってくれたおかげで今日の結果が得られたし、彼らの頑張りに感謝しています。
- 手塚 康平 選手
- (自身の得点について)あそこにスペースが空くことを聞いていたので、あそこでボールを持ったらシュートを打とうと立ち上がりから意識していた。枠に思いっきり飛ばせば良いかなと思って思いっきり蹴った。キーパーの嫌な所に行くように打った。ここ最近フル出場が出来ていなかったので、こういった試合で点を取れて勝てたのは、すごく自分にとってプラス。この勢いを止めずに、どんどん上の順位に行けるように頑張りたい。ボランチで点を取れるようになったら、良い武器になる。FWだけじゃなく中盤の選手も点を取っていけることがチームの助けになると思うので、もっと自分の良さを出せるようにしていきたい。
- 伊東 純也 選手
- ゴールの場面はスライディングしたら、どこに当たったかわからなかったけど、前を向いたらゴールに入っていた。ラッキーだった。ただ自分とクリスとで何回も決定機があったので、3点目を獲っていればもっと楽な試合にできたので反省している。守備面は前からクリスと寛斗が行って、できれば自分もセンターバックを狙うというやり方がうまくできていたと思う。太田選手に対しても、リュウと2人で声をかけあって守れた。あとは課題である左足のシュートを練習していて、それを決められたら縦にも横にも受けるので、もっと幅を広げていきたい。
- 大谷 秀和 選手
- 前半、航輔が防いで流れをもってきてくれたが、試合を通して、ミーティングやトレーニングからやっていこうとしたことが全体的に多く出せた。最後の失点は反省しないといけないが、勝ちながらも改善していくというのは良いサイクルだし、雄太がいない中で、今日は次郎が良いプレーをしてくれた。ここ最近は先制したあとの追加点がとれていなかったので、J(伊東)のゴールはチームに勇気を与えてくれた。あの1点がなければ、最後のゴールで同点になっていたし、そこはポジティブに捉えながらも、自分も含めて3点目4点目を獲れるチャンスがあったので、そこはシビアに受け止めて、次も勝てるように準備していきたい。
- 小池 龍太 選手
- まず5連勝できたことが嬉しい。(中島選手との)従兄弟対決も勝てたので、個人としても満足しています。全体的にボールを握ることが一番の守備ということをチームとして取り組んできたので、それを出すことが出来た。自分たちがやろうとしていたことをやって、90分やって2点取れたし、最後に1点取られたが、次の磐田戦に向けて逆に引き締まったと思うし、この失点や課題とディフェンスラインでしっかり話し合って次に臨みたい。
- 中村 航輔 選手
- (太田選手のFKについて)太田選手は非常に良い左足を持っている。チームとしてしっかりスカウティングをしていたので、何とかチーム全体で防ごうと言っていた。自分の止められる範囲に来て、防げたので良かったと思う。ゼロに抑えることを目指して戦っているけれど、入れられたものは仕方ない。個人的には(無失点の)記録が続くより、一回途切れたほうがやりやすいと思っている。次また勝てるようにやっていきたい。前線の選手が一人一人ハードワークしてやってくれているので、自分も何とかフィールドの選手達の頑張りに応えたいという気持ちでやっている。(代表について)目指すのは当たり前。何とか入れるようにやっていきたい。
- 中川 寛斗 選手
- FC東京さんの良い所をどうやって消すか、僕らの良い所をどうやって出すかを整理して入れたと思う。僕らの良い所は前線からのプレッシャーで相手に良い配球をさせないこと。ボランチからの配球で良いものを持っているチームなのでそこをどう潰すか。そこを僕らがプレスバックするのか、ボランチが見るのかそこは整理してできたので、そこが今日の勝因だと思う。(2点目のゴールに触ることもできたが触らなかったのは)僕の性格が出た、優しいので。(笑)あれはJ(伊東)のボールでしたし、その前の崩しはほぼ完璧だったので、僕らの狙い通りにできて、ゴールになった方が嬉しかった。
- 武富 孝介 選手
- コンディションは上がってきている。ポジション争いもあると思うけれど、頑張っていきたい。左サイドで言えば次郎くん(鎌田)と輪湖とコミュニケーションを取りながら、中に入ったり、サイドで走ったり出来た。輪湖からの流し込みのボールに触っていきたいなと思っていた。そこは上手く出来たと思う。康平(手塚)が良いスペースを見つけてくれていて、徳永選手は自分に食いついて来るので、そこを上手くシンプルにプレーすることで、タニ君(大谷)や自分が、康平が上手く抜け出した所を使えた。
- 輪湖 直樹 選手
- 相手の前線の選手には警戒していたし、守備陣は攻撃している時でもそこを意識しながら、立ち位置に気を付けていたので、そこは上手くいったと思う。相手のDFを動かすことを考えていたし、そこで相手が着いてきてくれたことで攻撃のチャンスが多く作れたと思う。今日は自信を持ってボールを回すことが出来ていたからこそボールの持てる時間も長かったと思う。タケ(武富)のコンディションも上がってきていると思うし、今日の試合でもボールをキープする所はキープ出来ていたと思う。そういった所は今日良かった所の1つ。
- 中谷 進之介 選手
- 前半何本か危ないシーンもあったけれど、ちゃんと追加点が取れていることで、余裕を持って守備が出来た。前からのプレスもはまっていたので良かった。単発な攻撃が多かったので僕達としてはやりやすかった。今日は1失点して、無失点ならもちろん良いことですが、無失点だけに拘らず、「勝つ」ことだけに集中して頑張りたい。