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Vitoriaインタビュー

Vitoria vol.337
interview

39DF
亀川 諒史

Masashi KAMEKAWA

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----始動から2ヶ月。レイソルに加入して、どのようなものを感じていますか?

「昨年も何試合か見ていましたし、ボールを保持するス タイルはイメージどおりのチームという印象です。さ らに若手とベテランが良い形で融合しているという印 象も持っていたので、2ヶ月一緒にやってきましたが、 その点でも自分のイメージどおりのチームでした」

----新チームのサッカーに馴染むのに時間を要する選手もいますが、亀川選手はいかがでしょうか?

「自分ではその部分でのストレスはあまり感じていませ ん。フィットしているかどうかは周りが判断すること だと僕は思っていますが、自分自身は100%フィッ トするために何ができるかを整理しながらこの2ヶ月 やってきました。あとはプレーオフがあった分、仕上 げる時間も凝縮されていたというのもあって、戦術面 についても細かく指示されていた部分も多かったです。 だからこそすんなりいけたのかなと感じています。ア ビスパはボールを持つチームではなかったので、最初 は慣れるまでに時間は必要ですが、今は全く混乱なく、 チームの決め事は頭に入っていますし、身体が動くよ うになっています」

----ACL初戦の全北戦は2点差を逆転される悔しい敗戦になりました。改めて振り返っていただけますか?

「まずはピッチ環境が、あんなに凍っているグラウンド でやるのはサッカー人生で初めてでした。これが世界 で戦うということなんだなと改めて実感しました。ア ウェイの難しさもありましたが、その中でも打ち勝っ ていく力強さが必要だと感じました。前半は自分たち のペースに持ち込み、球際で戦って良い試合ができて いた中でのまさかの逆転負け。ショックは少なからず ありますし、ああいう国際試合の重要な試合はセット プレーで決まるんだなと改めて痛感しました」

----全北の想像以上の圧力の強さに戸惑いはありましたか?

「それはなかったです。海外のクラブと対戦したのは初 めてでしたし、雰囲気は独特だなと感じましたが、韓 国のチームは球際やファイトするところが強みでも、 前半は自分たちのペースで試合を運べて、2点を奪え たのでは、メンタル的なところではリラックスしてで きたかなというのがありますね。ただ、後半になって 全北が前線に高さのある選手を2枚置いてきて難しく なってしまったと思います」

----3失点目は亀川選手が絡む形になりました。どのように分析されていますか?

「あの失点に関しては自分の準備不足だと思っていま す。一つ前でJ(伊東)がヘディングで触るかなと思っ て足を止めてしまい、あとは自分のマークについては オフサイドという認識があったので大丈夫だと判断し ました。でもセンターバックの後ろから走ってきた選 手は見えていなかったので、あれに関しては間違いな く自分のミスですし、あの状況ならば引き分けで終え なければいけない試合だったのを、勝点を落としてし まったことに責任を感じています。シュートはスーパー でしたが、ああいう致命的なミスをしてしまうと、あ の時間帯に仕留めてしまうのがアジアのトップレベル だなと感じました。この経験は絶対に今後につなげな ければいけないと思っています」

----今回の相手は中国の天津権健です。アレシャンドレ・パト選手、モデスト選手、ウィツェル選手という欧州・南米の代表クラス選手を擁するチームです。

「サイドバックというポジションは、相手の強烈な選手 とマッチアップする機会が多いので、名前の知れた選 手、強烈な選手と対戦できることは高いモチベーション になります。そこで自分が勝たなければチームがやら れてしまうぐらいの気持ちでやっています。相手が良 い選手ほど燃える部分はありますね。でもACLに出 てくるチームですから、彼らだけを抑えればいいとい うものでもありません。チームとしてどうやって戦うか を整理しなければいけないと思います。ポイントにな るのは自分たちがボールを保持する時間を増やせるか。 今回はホームですし、自分たちのやりたいことをやら なければいけないです。その中でも耐える時間もある と思うので、そうなったときにピッチにいる選手でしっ かり解決できるかどうかが鍵になります。全北戦は悔 しい敗戦でしたが、今から結果を変えられるわけでは ないので、天津戦に向けて修正すべきところは修正し、 良い内容に変えて、なおかつ結果をつかめるように全 北戦の敗戦を生かさなければいけないと思います」

----最後にサポーターへのメッセージをお願いします。

「必ず勝たなければいけない試合です。一人でも多くの サポーターに足を運んでもらって、勝利の瞬間を一緒 に喜び合えたらと思っています。大勢のサポーターに 駆けつけてもらって、僕たちにパワーを送ってほしい と思います」

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