TOP > ファンゾーン > ファンコンテンツ > インタビュー > VIitoria vol.277

ファンゾーン

Vitoriaインタビュー

VIitoria vol.277
interview

11FW
レアンドロ

Leandro

―3月には第2 節のベガルタ仙台戦、第3 節のアルビレックス新潟戦を欠場しましたが、レアンドロ選手自身の現在の調子やコンディションを教えていただけますか?

4月に入って難しい3 試合をこなしましたが、何も問題はありませんでしたし、コンディションは良い状態です。チームスタッフが配慮してくれるおかげで、問題を抱えながら無理にプレーをして、それが原因で大きな怪我をして1年を棒に振ってしまうリスクが減っていると思います。それが良い方に作用して、コンディションは良いです。

―今季からチーム戦術が変わりました。それにより、レアンドロ選手がパスを受けに降り、そこからゴール前へ入っていく特長が出しやすくなっている印象を受けます。

去年も降りてボールを貰いにいくことは心掛けていたんですけど、今年ほどではなかったです。今まで自分のサッカー人生で、僕は裏へ抜けるスタイルでやってきましたから、今年初めてこのサッカーをやっていると言ってもいいと思います。やってみて今感じているのは、このサッカーは自分に合っているということです。今まではゴールへ向かい、前でパスを受けていたので、今は降りて受ける分、自分のゴール数は減っています。でも、やりやすさは感じています。いつも言っていますが、何が一番大切かと言えばチームの勝利ですから、それに貢献できるプレーを選択しています。今はどの選手もゴールを決められるポジションにいますし、チームとしてパスをつなぎながら動き、前へ出て行くスタイルなので、僕以外の選手にも多くのチャンスが生まれていますね。

―今節は鹿島アントラーズと対戦します。相手にはどのような印象をお持ちですか?

調子を上げてきていますし、歴史のあるビッグクラブというのは誰もが知っていることです。もちろん、Jリーグには簡単な試合はありませんが、今回のアントラーズ戦も難しい試合になると予想しています。

―レアンドロ選手が分析するアントラーズ戦での勝敗のポイントは?

彼らのようなビッグクラブと対戦するときはチャンスを多く作ることも大切ですが、それ以上にミスをすればそこを確実に相手に突かれるということに気を付けなければいけません。アントラーズ戦は普段以上にミスをしてはいけないゲームになると思いますが、それはアントラーズがレイソルに対しても言えることです。レイソルにもレベルの高い選手が揃っています。アントラーズも我々に対してミスをしてはいけないと思っているはずですし、相手にミスがあった時に僕たちが見逃さずにそこを突ければ、レイソルが勝つ確率は高くなると思います。

 

All Rights Reserved, Copyright (C) KASHIWA REYSOL