TOP > ニュース一覧 > 永田、宇野沢、近藤、谷澤選手が『U-20日本代表 FIFAワールドユース選手権大会UAE2003』から帰国

ニュース

トップチーム

2003年12月15日(月)
永田、宇野沢、近藤、谷澤選手が『U-20日本代表 FIFAワールドユース選手権大会UAE2003』から帰国

 12月14日(日)、FIFAワールドユース選手権に参加していた永田 充・宇野沢 祐次・近藤 直也・谷澤 達也4選手がUAEから無事帰国いたしました。大会を終えてのコメントをお届けします。

永田 充選手
出場機会がもっとあればよかったと思う。チャンスをもらって出場した試合では、ヘディングの競り合いなど世界相手に対応できた部分もあったし、逆に通用 しない部分もあった。足りなかったのは攻守の切り替えの早さと1対1の強さ。もう少しいければよかった。初めての世界大会だったけれど、今まで遠征などをこなしているし、サッカー以外の部分で困ったことは特になかった。

宇野沢 祐次選手
試合に出られなかったのが本当に悔しかった。ブラジル戦を見ていて、これが世界だな、と思った。それまで対戦したチームとは個人技、体の強さ、どれを とっても違っていた。試合に出られなかったこの悔しさを、これからの試合・練習にぶつけていきたい。

近藤 直也選手
国際試合ではちょっとしたことでやられてしまうし、世界に通用する部分、通用しない部分がわかって勉強になった。ブラジルと対戦して、個人個人の1対1の強さが自分も含めて足りないと感じた。長い遠征でストレスが溜まることもあったが、音楽を聴いたりDVDを見たりと、うまく対応できたと思う。世界大会での経験をこれからのサッカー人生に生かして、五輪代表、A代表へとつなげていきたい。

谷澤 達也選手
ブラジルと対戦して、1対1の強さとか、日本人とは違う独特のプレースタイルがすごいと思った。個人としてはドリブルは通用したけれど、フィジカルが足 りない。体も当たり負けしていたし、今後はフィジカルを強化していきたい。大会が始まってからは試合がすごく楽しかったから、もっといたかったし、もっとやりたかった。天皇杯でも、1試合でも多く試合に出ていいプレーをしたい。

FIFAワールドユース選手権2003UAE U-20日本代表試合成績
予選リーグ
日本 1-0 イングランド 得点:坂田
日本 1-4 コロンビア 得点:坂田
エジプト 0-1 日本 得点:平山(グループ1位で決勝トーナメント進出)

決勝トーナメント
日本 2-1 韓国 得点:坂田×2(ベスト8進出)
日本 1-5 ブラジル 得点:平山(ベスト4ならず)

All Rights Reserved, Copyright (C) KASHIWA REYSOL