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試合結果・日程

2021明治安田生命J1リーグ 第22節

2021年7月11日(日) 19:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

HOME 試合終了 AWAY

柏レイソル

2
  • 0 前半 0
  • 2 後半 1
1

鹿島アントラーズ

53分 クリスティアーノ
57分 ペドロ ハウル

89分 犬飼 智也


53分 クリスティアーノ
57分 ペドロ ハウル
89分 犬飼 智也


得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
53分 9 クリスティアーノ 中央 44 カット → 28 ↑ 9 ~ 右足S
57分 23 ペドロ ハウル 右 9 → 中央 25 → 23 右足S
89分 鹿島 39 犬飼 智也 中央 17 ↑ 左 14 ↑ 中央 39 ヘディングS
メンバー
監督
ネルシーニョ
監督
相馬 直樹
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 17 キム スンギュ 0 0 GK 31 沖 悠哉 0 0
DF 6 高橋 峻希 0 0 DF 32 常本 佳吾 0 0
DF 25 大南 拓磨 0 0 DF 23 林 尚輝 0 0
DF 44 上島 拓巳 1 0 DF 39 犬飼 智也 0 2
DF 4 古賀 太陽 0 0 DF 14 永戸 勝也 0 1
DF 20 三丸 拡 1 0 MF 4 レオ シルバ 1
MF 8 ヒシャルジソン 0 0 MF 21 ディエゴ ピトゥカ 0 0
MF 22 ドッジ 0 0 MF 7 ファン アラーノ 0 0
MF 28 戸嶋 祥郎 2 0 MF 41 白崎 凌兵 0 0
FW 9 クリスティアーノ 3 2 FW 8 土居 聖真 2 0
FW 23 ペドロ ハウル 1 4 FW 9 エヴェラウド 1 2
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 21 佐々木 雅士 GK 29 早川 友基
DF 50 山下 達也 DF 33 関川 郁万
DF 13 北爪 健吾 MF 20 三竿 健斗 0
MF 26 椎橋 慧也 0 MF 37 小泉 慶 0
MF 18 瀬川 祐輔 0 MF 11 和泉 竜司 0
FW 31 イッペイ シノヅカ 0 MF 17 アルトゥール カイキ 1
FW 35 細谷 真大 1 MF 27 松村 優太 0
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    16分 ヒシャルジソン ラフプレー
    45+1分 ペドロ ハウル 異議
    56分 鹿島 三竿 健斗 ラフプレー
    65分 鹿島 犬飼 智也 反スポーツ的行為
    83分 鹿島 エヴェラウド ラフプレー
  • 交代
    時間 チーム 交代
    46分 鹿島  レオ シルバ → 三竿 健斗
    60分 鹿島  ファン アラーノ → アルトゥール カイキ
    60分 鹿島  白崎 凌兵 → 和泉 竜司
    75分 鹿島  土居 聖真 → 松村 優太
    77分  戸嶋 祥郎 → 瀬川 祐輔
    77分  ドッジ → 椎橋 慧也
    80分  ペドロ ハウル → 細谷 真大
    90+4分 鹿島  常本 佳吾 → 小泉 慶
    90+5分  クリスティアーノ → イッペイ シノヅカ
  • 試合統計情報
    チーム 鹿島
    45 90 項目 45 90
    15 8 7 シュート 10 4 6
    10 5 5 GK 13 6 7
    3 3 0 CK 4 1 3
    12 3 9 直接FK 10 4 6
    1 1 0 間接FK 5 5 0
    1 1 0 オフサイド 4 4 0
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数  3,854人
    弱風 主審  荒木 友輔
    気温 23.4℃ 副審  武田 光晴
    湿度 69% 副審  鈴木 規志
    ピッチ 全面良芝 第4の審判員  川俣 秀
    VAR  村上 伸次
    AVAR  西尾 英朗
ハーフタイムコメント
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆相手のボールホルダーにプレッシャーをかけること
◆サイドで起点を作ったら、しっかりサポートすること
                             
【鹿島アントラーズ】相馬 直樹 監督
◆全体をコンパクトにすること
◆DFラインの上げ下げをはっきりすること
◆冷静にプレーすること
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
いいテンポで入れた試合だったと思う。相手の鹿島も当然ながら勝ちを懸けて序盤から非常に激しくハードワークしてきた試合だった。相手の鹿島は前線に強烈なアタッカーが揃っていて、攻撃・クオリティに非常に質の高い選手が揃っているチームだと思うが、そういった相手を前に我々の選手たちは本当に最後まで戦ってくれた。相手のストロングをうまくニュートラルにしながら、相手にスペースを与えず(試合の)入りから終わりまで非常にいい戦い方ができたのではないかと思う。守備のところでも、非常に固い守備ができていて、ボールを引っかけてからのカウンターも非常にいい形を作れていたと思う。今日の試合は我々にとって大事な結果で、大きな勝利だった。この中断期間をまずしっかりと選手に休みを取らせることに最大限フル活用して、中断期間明けからまたいい準備をし、より高いクオリティで後半戦を戦えるように次の試合につなげていきたい。

(2点目の大南選手のように、前線の選手にボールが入った後のサポートの動きを要求したのか)
いつもボールが前線に入った際に2列目の選手が空いたスペースを見つけてサポートに入ってくれとは言ってきていた。(大南)拓磨に限らず古賀もそうだが、3バックでプレーしている時でも相手のアタッカーが空けたスペースなどを見つけて入ってくるということは話してきていた。拓磨もサイドバックでプレーした時でも、空いたスペースを見つけて自分で(ボールを)運び攻撃に参加することを得意としている選手でもあるので、ずっと彼を見てきた中で彼の特徴としてそこを生かさない手はないだろうと本人にも話してきた。そこを今日は得点に結びつけてくれ、非常に高いクオリティで勇気を持ってスペースに入ってきてくれ、非常にいい働きをしてくれたと思う。

(5試合ぶりの先発出場となった上島選手を抜擢した理由は)
彼が試合に絡んでなかったのは、単純に良くなかったという理由だった。ただ、その中でも彼は気負いすることなく普段から献身的にトレーニングに励んでくれた。自分と向き合いながら準備を重ねてきてくれ、いつか来るであろう出場機会に本当に真摯に向き合ってきてくれたその結果が今日のゲームだったと思う。高橋祐治もまだコンディションのところで思うように上がってきていないというところで、彼を起用したが今日のゲームにおいて重要な役割を担ってくれた。いいタイミングでスペースを見つけて攻撃の起点になっていて、彼の強みである空中戦もゲームの中で何回も見られた。今日のような彼のゲームの入りは彼にとってももちろんだが、この先チームが一丸となって戦っていく上でもチームにとってもポジティブな要素ではないかと思う。
ペドロ ハウル 選手
(得点シーンを振り返って)
クリスと(大南)拓磨のコンビネーションで、私がゴール前に入っているのを見て上手くマイナスのボールをくれた。しっかりとミートさせることができた。やはり点を取って勝利に貢献出来ることはすごく気持ちが良い。自分たちは厳しい状況に置かれるいたので、今日はサポーターの前で点を取って勝つことができて本当に良かった。
大南 拓磨 選手
(ペドロの得点、アシストのシーンを振り返って)
あのシーンは、セットプレーからの流れで自分が(前線に)残り気味で、サチくん(戸嶋)が自分の位置をカバーしてくれていた。クリスに良い感じでボールが入ったので、前に行けばクリスからボールが出てくるだろうなと思って走った。

(チャンスがあればクリスやペドロのところに絡んでいこうという意識は強く持っていた?)
毎試合そういう意識は強く持っている。監督からも、攻撃に関してはチャンスがあれば前に行くように言われているので、常にああいったポジションは狙っている。

(守備面での変化、変えた部分はあった?)
変えたというか、いつもは少し遅れて(相手FWに寄せに)出ていくことがあったが、少しでも遅れたら、一度出ずに入れ替わらないように構えようということを後ろ3人で話していた。それが上手くいったのはよかったが、(前に)行かないことでボランチが後ろに吸収されて前のスペースが空いてしまうこともあったので、そこはしっかりと修正していきたい。

(ビルドアップで良い形がいくつか作れていたが、その点を振り返って)
いつもよりはスムーズにボールを動かすことができたのではないかと思うけれど、(一度下げて)もう一度(攻撃を)やり直すといったこともやっていかないと、これから先きつくなってくると思う。自分たちがボールを持って休むという時間も作らないといけないと思う。

(ここ数試合と3バックのメンバーが替わったが、人が替わっても上手くできた要因は?)
常に練習からみんなが試合に出るためにやっている。みんなが勝つために準備をしていることが、結果に繋がったのではないかと思う。
クリスティアーノ 選手
(湘南戦も今節も、チームが苦しい状況を救う活躍をしているが)
私はそのためにここにいる。実際、私だけではなくみんな一丸となってお互い助け合い、すごくいい試合ができたと思う。ほとんど鹿島にチャンスというチャンスを与えなかった。鹿島はリーグ戦のなかでかなりレベルの高い技術・戦術をも持ったチームだが、彼らのサッカーをさせずに自分たちが得点機を演出することができた。常に1戦1戦を大事にしてきたこの6~7年間だったが、ここにいる限り常にその気持ちで闘っていきたいと思う。

(前半から背後を抜けて点を取るイメージがあったか)
鹿島は強豪チームだが、今日の試合に関しては(相手が)前掛かりになる分そのスペース空くということもあり、特に自分がプレーしているゾーンにそういったスペースがあった。得点を決める前もクロスシュートのチャンスもあり、前半でも2回ほどチャンスがあった、すごく集中して必ず自分の特徴を生かしながら得点につなげ、チームに貢献できると思っていた。そういう試合ができてすごく嬉しく思っている。柏というチームは日本だけではなく、自分のキャリアの中で一番長くプレーしているチームでもあり、サポーターも街も大好きなので、今日勝利に貢献できて本当に幸せに思っている。

(ハウル選手との連携はどのように感じているか)
ペドロ選手と日常的に話をしていて、実際に90分間一緒にプレーしたのは(天皇杯)京都戦と今日で2試合目。その前はマリノス戦と湘南戦でベンチスタートからプレーした。自分は起点となるフォワードとプレーするのは好きで、その選手に対してアシストを与えたりゴールシーンを演出できるいいホットラインができるようにしたい。私と組むセンターフォワードはゴールを量産できる自信もあるので、これから試合を積み重ねていけばもっと連携も向上していくと思っている。

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