TOP > 試合日程・結果 > 日程・結果 > 2020 > 2020明治安田生命J1リーグ 第13節

試合結果・日程

2020明治安田生命J1リーグ 第13節

8月29日(土) 19:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

200829.JPG
HOME 試合終了 AWAY

柏レイソル

2
  • 0 前半 0
  • 2 後半 3
3

鹿島アントラーズ

57分 オルンガ
84分 オルンガ

72分 三竿 健斗
89分 土居 聖真
90+1分 土居 聖真

57分 オルンガ
84分 オルンガ
72分 三竿 健斗
89分 土居 聖真
90+1分 土居 聖真
得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
57分 14 オルンガ 右 14 ↑ 中央 27 → 14 左足S
72分 鹿島 20 三竿 健斗 左 14 ↑ 中央 8 相手DF カット こぼれ球 20 左足S
84分 14 オルンガ 中央 27 ↑ 10 左足S 相手DF カット こぼれ球 14 左足S
89分 鹿島 8 土居 聖真 中央 20 → 左 14 ~ ↑ 中央 8 右足S
90+1分 鹿島 8 土居 聖真 中央 20 → 26 → 20 ↑ 8 ヘディングS
メンバー
監督
ネルシーニョ
監督
ザーゴ
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 23 中村 航輔 0 0 GK 31 沖 悠哉 0 00
DF 6 高橋 峻希 0 DF 37 小泉 慶 0 0
DF 3 高橋 祐治 0 DF 39 犬飼 智也 0 0
DF 4 古賀 太陽 0 0 DF 33 関川 郁万 0 0
DF 20 三丸 拡 0 0 DF 14 永戸 勝也 1 0
MF 8 ヒシャルジソン 0 MF 20 三竿 健斗 0 1
MF 7 大谷 秀和 0 0 MF 4 レオ シルバ 0 0
MF 10 江坂 任 0 1 MF 7 ファン アラーノ 0 1
MF 33 仲間 隼斗 1 0 MF 11 和泉 竜司 0 0
FW 22 マテウス サヴィオ 0 FW 9 エヴェラウド 0 4
FW 14 オルンガ 0 6 FW 19 染野 唯月 2 0
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 16 滝本 晴彦 GK 1 クォン スンテ
DF 24 川口 尚紀 0 0 DF 3 奈良 竜樹
DF 13 北爪 健吾 0 MF 6 永木 亮太 0
MF 28 戸嶋 祥郎 1 0 MF 8 土居 聖真 2
MF 27 三原 雅俊 0 MF 25 遠藤 康 1
FW 19 呉屋 大翔 MF 26 荒木 遼太郎 0
FW 35 細谷 真大 FW 36 上田 綺世 0
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    27分 高橋 峻希 ラフプレー
    32分 鹿島 和泉 竜司 ラフプレー
    33分 ヒシャルジソン 反スポーツ的行為
    45+5分 高橋 峻希 ラフプレー
    45+5分 高橋 峻希 警告2回
    73分 戸嶋 祥郎 反スポーツ的行為
  • 交代
    時間 チーム 交代
    11分  高橋 祐治 → 川口 尚紀
    39分  マテウス サヴィオ → 戸嶋 祥郎
    46分  ヒシャルジソン → 三原 雅俊
    54分 鹿島  ファン アラーノ → 荒木 遼太郎
    54分 鹿島  染野 唯月 → 土居 聖真
    61分 鹿島  レオ シルバ → 上田 綺世
    61分 鹿島  小泉 慶 → 遠藤 康
    73分  大谷 秀和 → 北爪 健吾
    79分 鹿島  和泉 竜司 → 永木 亮太
  • 試合統計情報
    チーム 鹿島
    45 90 項目 45 90
    9 2 7 シュート 12 3 9
    11 5 6 GK 7 4 3
    4 1 3 CK 7 2 5
    17 8 9 直接FK 11 9 2
    5 2 3 間接FK 3 2 1
    3 1 2 オフサイド 3 2 1
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数
     2,728人
    弱風 主審  今村 義朗
    気温 30.5℃ 副審  西橋 勲
    湿度 53% 副審  浜本 祐介
    ピッチ 全面良芝 第4の審判員  大坪 博和
ハーフタイムコメント
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆組織的に戦おう
◆45分間、持てる力を出し切って、最後までやりきろう
                             
【鹿島アントラーズ】ザーゴ 監督
◆数的優位を大切にしよう!
◆一人多いので、プレッシャーをかけていこう!
◆じれずに攻める事が大切
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
今日のゲームは普通ではないゲーム展開だったと思う。前半の時点で、レイソルの2人が負傷交代・1人が退場という流れを受けてゲームの展開としては不利な状況が続いた。後半は1人足りない状況で「4-4-1」のフォーメーションでピッチに選手を送り込んだ。ミカ(オルンガ)を前線に残しながらカウンターを狙おうというプランで後半ゲームに入った。なかなか厳しい状況の中でも2回程ミカを起点にカウンターを仕掛けるような場面もあったが、1人足りない状況で45分間戦うのは体力的な部分で選手たちは相当きつかったと思う。最後の最後にああいう形で失点を許してしまい、結果としては負けになった。ただ、負けた結果だけを見ると自分たちが勝ちを取りこぼしたという風に見られるかもしれないが、終始選手たちの闘う姿勢を見ることができた。個人のところとチームとして戦うところをしっかりやってくれたことについては選手たちを評価していて、個人的には今後につながる非常に重要なゲームだったのではないかと思う。

(負傷交代した高橋祐治選手とサヴィオ選手の状態は)
今の時点では何も言えない。どういったケガでどういう状態にあるのかをメディカルチームが対応している状況。今こういった状況でお伝えできる情報は非常に少ない。ただ、今日のゲームの展開の中でサヴィオと祐治の2人をケガによって起用できなくなってしまったことは自分たちにとっては本当に痛手だった。

(予想外の展開だったが、ロッカールームで選手たちに何を伝えたか)
結果こそ求めていた結果ではなかったが、この敗戦からチームとして勝ち得たものは非常に大きいものだったのではないか。負けこそしたが、次に繋がる大事な1戦だったと見ている。選手たちは1人1人与えられた役割のもと献身的に最初から最後まで闘ってくれたと思う。選手たちにはゲームの後に負傷した選手の分も精一杯やってくれ、結果こそ出なかったが自分たちとしては非常に大きな意味のある一戦だった、献身的に戦ってくれたこと、最後まで走り抜いてくれたことに対して感謝の気持ちを伝えた。
川口 尚紀 選手
跳ね返すところは僕や(古賀)太陽といったセンターバックの仕事なので、チームとしてほとんどの時間を守り切れていただけに最後跳ね返せなかったのは悔しいし、もう少しできたのではないかと思う。
(太陽とのセンターバックではどのような声を掛け合っていたのか?)
前半僕が入ってすぐの時に、ラインがズルズルと下がってしまって自分たちが押し上げきれずにチームとして守備がハマらなかったので、もっとこまめにラインの上げ下げをしようと太陽と話し合った。相手のFWが結構外に流れて出て行っていたので、そこを自分とサイドバックの関係でしっかりと声を出して受け渡すところは意識した。
クロスでの失点に関しては人数は関係ないと思っていて、しっかりと僕らがマンツーマンで見ていたのでそこでしっかりと対応できていれば問題はなかった。1失点目に関しては僕の目の前にうまく入られてやられているので、そのあたりは自分としては何とかできたのではないかと思う。ミカ(オルンガ)が頑張って2点取ってくれたのでなんとか勝ち点を取りたかったが、もったいない試合をしてしまった。この取りこぼしが今後響いてこないように、しっかりと準備していきたい。
古賀 太陽 選手
あれだけ短い時間の中で失点を重ねてしまったのは後ろの責任。自分もクロス対応でマークを外しての失点だったので、最後の時間帯だからこそもう1回後ろから締め直さないといけなかったと思う。(コンビを組んだ川口選手と)お互いセンターバックが本職ではなく、自分もここ数試合センターバックをやっていたが、センターバックとしてのクオリティはまだまだだと思う。そういった2人が組んだことでコミュニケーションの量ももっとあって良かった。わからないならわからないなりにもう少し自分たちがアクションを起こしても良かったと思う。結果としてそこの甘さが失点につながったのかなと思う。
1人減った状態でも、全員がハードワークをして実際リードする展開にもなり、全員があれだけ闘ってたいたからこそ、ああいう形で失点を重ねてしまったことは責任を感じている。前の選手には本当に申し訳ないという気持ちが強く残る試合になったと思う。ただ、悔しい部分・反省しないといけない部分は多いが、試合はすぐにくるので、悲観的になりすぎずに、ポジティブな面もすごくあったので前を向いてやるしかないと思う。 ボールホルダーに対して強く行くことや潰さなければいけないところで潰しきらないといけないシーンはあると思うが、今日は(ゲームが)止まる時間がすごく長かったと感じた。レフリーを囲んでしまうシーンもすごく多く、そういうシーンはプレーする側でも多くあってほしくないので、少し過剰に熱くなりすぎていたのではないかと個人的には思う。チームのみんなになるべく抑えられるように発信していければ良いと思う、観ている側にも気持ちいいサッカーをみせられるようにしないといけないと思う。

All Rights Reserved, Copyright (C) KASHIWA REYSOL