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試合結果・日程

2020明治安田生命J1リーグ 第7節

2020年7月26日(日) 19:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

200726.jpg
HOME 試合終了 AWAY

柏レイソル

5
  • 2 前半 0
  • 3 後半 1
1

ベガルタ仙台

20分 仲間 隼斗
40分 オルンガ
58分 オルンガ
73分 オルンガ
86分 瀬川 祐輔
48分 西村 拓真


20分 仲間 隼斗
40分 オルンガ
58分 オルンガ
73分 オルンガ
86分 瀬川 祐輔
48分 西村 拓真

得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
20分 33 仲間 隼斗 中央 4 → 14 → 10 ~ ↑ 33 右足S
40分 14 オルンガ 右 4 → 中央 7 ↑ 18 ↑ 14 ヘディングS
48分 仙台 15 西村 拓真 左 11 ~ 中央 ↑ 相手DF ヘディング こぼれ球 15 左足S
58分 14 オルンガ 左 20 ↑ 中央 10 → 14 ~ 右足S
73分 14 オルンガ 中央 18 → 33 → 27 → 14 左足S
86分 18 瀬川 祐輔 中央 27 ~ → 28 → 18 ~ 右足S
メンバー
監督
ネルシーニョ
監督
木山 隆之
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 23 中村 航輔 0 0 GK 24 小畑 裕馬 0 0
DF 4 古賀 太陽 0 0 DF 4 蜂須賀 孝治 0
DF 3 高橋 祐治 0 0 DF 16 吉野 恭平 0 0
DF 25 大南 拓磨 0 0 DF 39 金 正也 0 0
DF 20 三丸 拡 0 0 DF 36 柳 貴博 1 0
MF 7 大谷 秀和 1 2 MF 5 椎橋 慧也 0 1
MF 27 三原 雅俊 0 0 MF 18 道渕 諒平 1 0
MF 33 仲間 隼斗 1 0 MF 37 中原 彰吾 1 0
FW 39 神谷 優太 1 FW 19 ジャーメイン 良 0
FW 14 オルンガ 2 4 FW 11 赤﨑 秀平 0 1
FW 10 江坂 任 1 1 FW 29 アレクサンドレ ゲデス 1 1
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 17 キム スンギュ GK 21 関 憲太郎
DF 50 山下 達也 DF 13 平岡 康裕 0
DF 24 川口 尚紀 0 DF 14 石原 崇兆 1
MF 28 戸嶋 祥郎 0 MF 7 関口 訓充 0
MF 5 小林 祐介 FW 15 西村 拓真 2
FW 18 瀬川 祐輔 0 1 FW 42 山田 寛人
FW 19 呉屋 大翔 FW 20 長沢 駿 0
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    71分 仙台 吉野 恭平 反スポーツ的行為
  • 交代
    時間 チーム 交代
    38分  神谷 優太 → 瀬川 祐輔
    46分 仙台  ジャーメイン 良 → 西村 拓真
    46分 仙台  蜂須賀 孝治 → 石原 崇兆
    63分 仙台  中原 彰吾 → 関口 訓充
    67分 仙台  道渕 諒平 → 長沢 駿
    79分 仙台  赤﨑 秀平 → 平岡 康裕
    84分  仲間 隼斗 → 戸嶋 祥郎
    89分  古賀 太陽 → 川口 尚紀
  • 試合統計情報
    チーム 仙台
    45 90 項目 45 90
    14 6 8 シュート 10 4 6
    9 2 7 GK 8 4 4
    4 3 1 CK 4 1 3
    8 3 5 直接FK 12 6 6
    3 2 1 間接FK 0 0 0
    3 2 1 オフサイド 0 0 0
    1 0 1 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 曇一時雨 入場者数
     2,500人
    弱風 主審  木村 博之
    気温 26.0℃ 副審  堀越 雅弘
    湿度 82% 副審  竹田 明弘
    ピッチ 全面良芝 第4の審判員  竹田 和雄
ハーフタイムコメント
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆ゲームのテンポを変えられないように、しっかり守備を固めていこう
◆セカンドボールを拾えるようにポジションを取り続けること
                             
【ベガルタ仙台】木山 隆之 監督
◆ボールを引き出す動きを増やそう
◆シンプルにボールを動かして前進し、もっとアグレッシブに
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
終始落ち着いてプレーできていたし、入りからゲームを支配できていた。技術的な部分を含めて我々が優位に進められた試合だったと思う。ここ最近の連戦において結果も出ていて、ゲームの積み重ねの中でしっかりと結果を出せていることで、選手たちも自信を持ってゲームに入れたのではないかと思う。今日のためにしっかり準備してきたことがこういった形で結果として表れたことが、今後の良い弾みになる。相手も非常に良い選手が集まっていて、いいチームだが、我々が守備のところでしっかりと相手のストロングを消すことができた。相手の攻撃をニュートラルにすることができ、そこから攻撃に出ていくというサイクルができていた。非常に良いゲームだった。

(江坂選手が守備を含め重要な役割を果たしたが)
そのように思う。試合前に(江坂と)話したが、ボールを奪ってからショートカウンター・カウンターに出ていく際のターゲットになる選手なので、今日に関しては守備だけではなくミカ(オルンガ)と一緒に攻撃にも非常に良い形で入ってくれたと思う。相手の守備ラインの間や相手の最終ラインの背後を積極的に取りに行くというところで、戦術的にも技術的にも非常に高いパフォーマンスを見せてくれたと思う。

(前節の浦和戦では攻め急ぎが見られたが、今節への落とし込みは)
時間は限られていた中で、この試合に向けた技術的なトレーニングはほぼセットプレーがメインであった。ミーティングに重きを置いて、前節のレビューから入った。いかに前節で簡単にボールをロストしていたかを映像を用いて説明をし、選手たちの対話に基づいて戦術の理解を深めようとこのゲームに向けて準備してきた。今日の結果を見ての通り、選手たちはしっかりと(戦術を)理解してボールを引っかけてからのショートカウンター、効率良く攻め上がる形をいくつも作れていた。前節うまくいかなかったポジティブトランジションという局面でのチームとしての戦術は非常に良くやってくれたと思う。

(3試合連続ゴールの仲間選手の評価とユース時代はどんな選手だったか)
(仲間選手が)かつてレイソルのアカデミーに在籍していた頃、何回かトップチームとの練習試合に参加したこともあり、その頃から注目していた選手の中の1人だった。その頃から献身的にチームのために頑張れる選手、攻守においてしっかり頑張れる選手だという印象を持っていた。昨年の岡山での活躍であらためて再認識し、強化部と協議をする中で補強に動いたという流れだった。この調子で得点を取り続ければ当然得点王争いにも絡んでくる、そういう活躍をしていると思う。カウンターに出ていく際のスピードと技術は言うまでもなく非常にチームにとって重要な役割を担っている選手で、今日のゲームにおいても非常に活躍・役割を担ってくれたと思う。
オルンガ 選手
我々にとって非常に良いゲームだった。立ち上がりから全員で全力で戦えていたので、結果としてこういう大きな勝利を手にすることができたと思う。私の調子のおかげでチームの調子が良くなっているわけではなく、選手全員のコンディションが上がってきたおかげで今の結果が得られていると思う。再開後3連敗を喫し、やはり自分たちがもっとハードワークをしなければいけないと思った。今のレイソルは再開初戦とは違った顔になってきていると思うし、みんなで同じ目標を持っているからこそチームの統一感も出ている。
(アシストをしてくれた)江坂、瀬川、三原は3人ともすごく実力のある選手なので、彼らからきたボールを無理することなく得点をあげることができた。ハットトリックは素直に嬉しいが、もっと決めるべきところもあった。フォワードは相手のディフェンダーにとって脅威にならなければいけないと思う。今日のゴールは頭、右足、左足と3パターンだったが、どのシーンも常に相手の背後を取る動きがディフェンダーからすれば嫌だったのではないかと思う。これからも徐々に調子を上げて、J1でももっとハットトリックを決めたい。 もちろん本来ならば満員のスタジアムでみんなで喜びを分かち合いたいところだが、Jリーグは色々な対策で安全性を保ちながらサッカーを楽しめる環境を作ってくれている。今日スタジアムに足を運んでくれた方々、テレビの前で観戦してくれた方々に感謝したいし、これからもっとサポーターの皆さんに喜んでもらえるように頑張りたい。
仲間 隼斗 選手
今日は試合前にミーティングで、ミカ(オルンガ)の周りでのセカンドボールの回収や背後への飛び出しを意識するように言われていた。そこが上手くハマっていたのでスムーズに二次攻撃が出来た。得点を取れていることは良いことだと思うし、チームが3連勝できたこともすごくポジティブなことだと思うので、これを続けていけるようにしたい。
(チームにフィットできている要因は?)監督の目指しているサッカーに取り組めていることが一番大きいと思う。チームとしてはACL圏内を目指してやっているし、個人としてはゴール数やアシスト数などは決めていないが、チームのために泥臭く、毎試合走り切ることを目標としている。
(得点シーンは)アタル(江坂)は本当にどのタイミングでもボールが出せて、両足でも出せるし相手にとって読みづらいタイミングでパスを出せる選手だと思っていて、自分のランニングにアタルが合わせてくれた。相手にとっては本当に嫌なパスをくれて、自分はGKに当たらないようにシュートを打つだけだった。

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