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試合結果・日程

2019明治安田生命J2リーグ 第24節

2019年7月27日(土) 18:03KICKOFF 栃木グリーンスタジアム

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栃木SC

1
  • 1 前半 1
  • 0 後半 1
2

柏レイソル

2分 乾 大知


17分 オルンガ
46分 クリスティアーノ

2分 乾 大知

17分 オルンガ
46分 クリスティアーノ
得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
2分 栃木 36 乾 大知 中央 15 ヘディング ↑ 9 → 36 右足S
17分 26 オルンガ 左 18 ↑ 中央 26 左足S
46分 9 クリスティアーノ 左 4 ~ → 中央 10 → 9 右足S
メンバー
監督
田坂 和昭
監督
ネルシーニョ
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 50 ユ ヒョン 0 0 GK 23 中村 航輔 0 0
DF 36 乾 大知 1 0 DF 25 田中 陸 0 0
DF 4 藤原 広太朗 0 0 DF 15 染谷 悠太 1 0
DF 15 森下 怜哉 1 0 DF 2 鎌田 次郎 0 0
MF 37 浜下 瑛 0 0 DF 4 古賀 太陽 0 0
MF 5 ヘニキ 0 0 MF 9 クリスティアーノ 1 3
MF 26 枝村 匠馬 0 0 MF 27 三原 雅俊 0 0
MF 45 瀬川 和樹 0 0 MF 35 ヒシャルジソン 0 0
FW 31 三宅 海斗 0 0 MF 18 瀬川 祐輔 0 0
FW 9 大黒 将志 1 1 FW 26 オルンガ 1 2
FW 10 西谷 和希 0 0 FW 10 江坂 任 0 3
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 23 川田 修平 GK 1 桐畑 和繁
DF 30 田代 雅也 DF 20 上島 拓巳
MF 29 川田 拳登 0 DF 3 田上 大地 0
MF 11 平岡 翼 MF 7 大谷 秀和
MF 21 大﨑 淳矢 1 MF 5 小林 祐介
FW 8 廣瀬 浩二 MF 24 宮本 駿晃
FW 47 キム ヒョン 2 FW 22 マテウス サヴィオ 0
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    20分 オルンガ 遅延行為
    44分 栃木 森下 怜哉 ラフプレー
    58分 栃木 枝村 匠馬 反スポーツ的行為
  • 交代
    時間 チーム 交代
    63分 栃木  枝村 匠馬 → キム ヒョン
    76分  田中 陸 → 田上 大地
    81分 栃木  藤原 広太朗 → 川田 拳登
    86分 栃木  三宅 海斗 → 大﨑 淳矢
    90分  江坂 任 → マテウス サヴィオ
  • 試合統計情報
    栃木 チーム
    45 90 項目 45 90
    7 3 4 シュート 11 3 8
    9 5 4 GK 7 3 4
    10 6 4 CK 0 0 0
    15 9 6 直接FK 11 7 4
    4 2 2 間接FK 2 0 2
    4 2 2 オフサイド 2 0 2
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数
     5,815人
    弱風 主審  西村 雄一
    気温 28.6℃ 副審  塚越 由貴
    湿度 79% 副審  日比野 真
    ピッチ 良芝、乾燥 第4の審判員  酒井 達矢
ハーフタイムコメント
【栃木SC】田坂 和昭 監督
◆シンプルに背後に入ってきたときの処理を確認すること
◆サイドで起点をつくりよい形でクロスまでつなげられるように
◆立ち上がり15分、集中して入ろう
                             
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆いい距離感を保ってプレーしよう
◆何度も動き直して味方にスペースをつくること
◆ロングボールへの対応。徹底すること
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
前半開始早々にFKでああいった形で失点を許してしまって、我々が相手を分析したうえで立てていたプランの遂行の妨げにはなってしまったけれども、その中でも前半のうちに追いつくことができた。ハーフタイムには、相手が前線の選手をターゲットにロングボールを蹴り込んできて積極的にセカンドボールを狙ってきているということをもう一度選手たちに伝えた。相手のペースに呑まれず、急ぎすぎずにボールを動かすこと、距離感が悪かったのともう少しビルドアップの入り口を作るタイミングできちっとポジションを取るように、三角形を作りながらじっくりを幅を使ってボールを動かそうということを選手たちには指示した。後半に入ってからは選手たちがこちらが言ったことを理解して幅を使いながらボールを動かすことができ、攻撃の部分で主導権を握る時間が増えた。その結果逆転ゴールを決めることができた。後半にも相手にエリアの中に長いボールを入れられるシーンもあったが、守備陣がしっかりとエリアに入ってきたボールをはじき、セカンドボールのところもきちっと対応ができるようになった。そこからは非常に安定してゲームが展開できるようになったのではないかと思う。
今日うちは基本フォーメーションを4-4-2でゲームに挑んだが、前半はうちのサイドで剥がされて裏のスペースを使われるシーンも何度か見られた。ハーフタイムに入ってからはそこを修正しようと選手たちに声をかけ、後半は修正も上手くいき前半に比べてやられたシーンも少なくなったのではないかと思う。(田中)陸に代えて(田上)大地を投入したのも、陸の背後のスペースで起点を作られるのを懸念して、そこのスペースで相手に攻撃の形を作られないようにという狙いだった。大地にも今日は攻撃よりも守備に重きを置いてプレーするようにと指示をした。その結果うちの最終ラインの背後だとかサイドを使われて崩されるシーンは少なくなった。
クリスティアーノ 選手
ピッチ状態があまり良くなくボールがかなり引っかかってしまった場面もあったが、ミカ(オルンガ)のゴールは逆にボールが止まってくれたおかげで得点が生まれたと思う。我々のプレースタイルであるパスサッカーはああいう芝では難しい状況だったけれど、後半はいくつか得点機を演出することができた。栃木は我々が予想していたようにロングボールでチャンスを作ろうとしていたが、ディフェンスラインが上手く対応してくれて勝利を掴み取ることができた。今は相手どうこうではなく何よりも流れを継続することがチームにとって大事だと思う。
マテウス サヴィオ 選手
まずデビュー戦を勝利で飾ることができて本当に嬉しく思う。短い出場時間ではあったが全力を尽くして、結果を維持しながらもチャンスを伺って追加点を取れるように意識していた。ネルシーニョ監督からは試合の中で極力ポゼッションに貢献してほしいという指示があった。
(ターンしてはたいてスペースへ入って、というところがサヴィオの武器になる?)そこは私の特徴でもあるし、そういった攻撃的なサッカーが得意。まずはボールを持った時に仕掛けていくということを念頭に置いてチームに貢献していきたい。クリス(クリスティアーノ)とのコンビネーションは自分たちが思っているように上手くはいかなかったが、もっと前線でボールを持ってタメを作り、得点を増やしていけたら良いと思う。
オルンガ 選手
(得点シーンは)瀬川が中盤でボールを拾って私に出してくれて、一見相手ボールになったように見えたが、監督も試合前に「この試合に勝つために執念を貫かなければいけない、絶対に諦めてはいけない」ということを話していたし"Never give up"というのが私の特徴でもあるので、その気持ちが得点に結びついた。今日は2回ほど倒れたシーンがあって、1回目は後頭部の接触で倒れ、2回目はキーパーとの接触の際に変な形で着地してしまって倒れた。ただ私自身はそれをしたたかに作戦として使おうとは全く思っていない。もしも作戦としてピッチの外に出たり時間を稼ごうとしたら結果的にチームに迷惑をかけてしまう。私がゲームから抜けている間にもしかしたら攻められたり数的不利を作られるかもしれないので、私はそういった風に考えてプレーすることはない。ルールの上で勝利を追及して戦っていきたいと思う。

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