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試合結果・日程

2019明治安田生命J2リーグ 第18節

2019年6月16日(日) 18:00KICKOFF レベルファイブスタジアム

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アビスパ福岡

1
  • 1 前半 0
  • 0 後半 1
1

柏レイソル

17分 城後 寿


90+5分 江坂 任


17分 城後 寿

90+5分 江坂 任

得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
17分 福岡 10 城後 寿 右 29 ~ → 中央 5 ~ → 10 右足S
90+5分 10 江坂 任 中央 相手GK クリア 右 9 ↑ 中央 10 ヘディングS
メンバー
監督
久藤 清一
監督
ネルシーニョ
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 1 セランテス 0 0 GK 23 中村 航輔 0 0
DF 5 實藤 友紀 0 0 DF 15 染谷 悠太 0 1
DF 22 輪湖 直樹 0 0 DF 20 上島 拓巳 0 0
DF 29 吉本 一謙 0 1 DF 4 古賀 太陽 1 0
DF 39 篠原 弘次郎 0 0 MF 33 高橋 峻希 0 0
MF 3 石原 広教 0 0 MF 35 ヒシャルジソン 0 2
MF 6 ウォン ドゥジェ 0 0 MF 7 大谷 秀和 1 0
MF 8 鈴木 惇 2 3 MF 10 江坂 任 0 2
MF 16 石津 大介 0 0 FW 18 瀬川 祐輔 1 0
FW 10 城後 寿 1 1 FW 9 クリスティアーノ 2 3
FW 9 ヤン ドンヒョン 0 0 FW 19 ガブリエル 1 1
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 31 山ノ井 拓己 GK 1 桐畑 和繁
DF 36 菊地 直哉 DF 13 小池 龍太 1
MF 14 前川 大河 0 DF 2 鎌田 次郎
MF 26 喜田 陽 0 MF 25 田中 陸 0
FW 13 木戸 皓貴 MF 5 小林 祐介
FW 15 森本 貴幸 0 FW 38 菊池 大介
FW 18 フェリクス ミコルタ FW 39 細谷 真大 0
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
  • 交代
    時間 チーム 交代
    68分  ガブリエル → 細谷 真大
    68分 福岡  輪湖 直樹 → 喜田 陽
    76分 福岡  石津 大介 → 前川 大河
    77分  高橋 峻希 → 小池 龍太
    84分  瀬川 祐輔 → 田中 陸
    87分 福岡  ヤン ドンヒョン → 森本 貴幸
  • 試合統計情報
    福岡 チーム
    45 90 項目 45 90
    8 3 5 シュート 16 6 10
    10 3 7 GK 5 3 2
    4 1 3 CK 8 1 7
    15 8 7 直接FK 9 6 3
    0 0 0 間接FK 2 1 1
    0 0 0 オフサイド 1 0 1
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数
     10,348人
    無風 主審  岡部 拓人
    気温 22.7℃ 副審  村井 良輔
    湿度 61% 副審  熊谷 幸剛
    ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員  若槻 直輝
ハーフタイムコメント
【アビスパ福岡】久藤 清一 監督
◆良い前半。あと45分しっかり戦おう
◆声を切らさずコミュニケーション続けよう
◆余計なカードをもらわないこと
                             
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆前半はボールを動かしてゲームテンポを出せていた。後半最初から続けていこう
◆相手のビルドアップに対して良いポジションをとること
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
我々にとっては非常に重要な一戦だったので、結果(勝利)を求めて戦う姿勢でゲームに入った。いい入り方ができていた中、ポジショニング、カバーリングのミスが重なって失点を許してしまった。失点をした後もいくつかミスが続いていたので、ハーフタイムにきちっと修正すべき点を選手たちに伝え、後半になってからはうまくボールを握ることが出来るようになった。今日の最後の1点というのは選手たちが最後の最後まで諦めずに戦う姿勢をもって戦い続けたその結果、ご褒美としてやってきた得点だったかと思う。チームとしてあのようなかたちで最後の最後に1点をもぎ取るという戦う姿勢を貫いてくれたことについて選手たちは非常に良くやってくれたと思っている。
(久々に4バックにしたがその狙いは?また、その狙いがどれぐらい発揮できたか)
攻撃・守備両方のバランスを考えてた上で、守備の安定を狙い当初起用したシステムが3バックだったが、その中でも失点を許してしまうような状況というのもいくつかあったので、攻撃に人数をかける・より攻撃に安定感をもたらす狙いをもって今回もう一度シーズンの序盤でも使っていた4バックで戦う決断をした。うまく攻撃のところで人数をかけるところはかけて、いくつか攻撃のかたちを作れていたし、攻撃に関しては終始安定してゲームを運べたと思っている。
江坂 任 選手
失点がもったいなかった。ハーフタイムに監督も言っていたが、(やられたのは)あの1点のところだけだったのでそこで後手というかやりづらくなって相手がブロックを引きやすい状況になってしまった。そこでちょっと手詰まりした感じがあったので、やはり先制点が大事だと感じた。(久しぶりの4バックは)ポジション変更が起こるフォーメーションなのでそれは良いかなと思う。3バックでやっているときは後ろの5枚は正規のポジションからほとんど変わらないけれど、それに比べたら(4バックは)サイドバックが上がってサイドハーフが落ちたり、というのが流動的にできた。(攻撃面は)クロスに入るタイミングとかもそうだけれど、決めきれるところもあったと思うのでそこは前の選手としてちゃんと精度を高めなければと思う。得点シーンは、(GKの)届かないところにというイメージだった。最後のプレーで雰囲気も多少は救われたので、これを次の千葉ダービーに活かすしかない。
細谷 真大 選手
ネルシーニョ監督からボックスでプレーするように言われて後半途中から入って、相手も疲れて足が止まってきていたので背後を狙いやすく、ああいった形で点が入ってよかった。(江坂)任くんとの2トップがやりやすかったので、間に顔も出せたしよかった。2トップの距離を近くしてコミュニケーションを取ったり、クロスのニアへの入り方を意識した。久しぶりにベンチに入って、通用するところと通用しないところっていうのがはっきりと見えた。
古賀 太陽 選手
今までずっと3バックでやってきた中で今回4バックでやるということで、もちろん自分のところだけで考えれば3バックの時よりも前に絡むことというのは求められることだと思っていた。正直その部分ではなかなか前に絡んだりゴール前まで運べるシーンというのは作れなかった。もちろん体力的な部分とか走るところではまだまだ課題はあるけれど、(ボールを)持った後に色々なバリエーションがなければいけないと思う。そこはチーム全体としてもそうだけれど、自分が持った時に何ができるのか。もう少し距離感だったり、あれだけ内側を締められた中で外でどうにかしないといけない時に、そこは少し課題が残る。フリーでもらえたとしても孤立していたし、ガビ(ガブリエル)が裏に抜けたりはしてくれていたけれど、実際に(相手に)上手く見られてしまっていたかなと思う。もう少し左右に振るところで周りのサポートがあれば形が変わったのかなと思うし、あとは自分のところに誰を食いつかせるかというところはもう少し工夫が必要だと思う。
大谷 秀和 選手
(失点シーンは)上がって戻り切っていなかった實藤くんが入っていたので、いるはずじゃないというか、中で後手後手になってしまった。でもああいったところに入ることはあると思うし、拓巳(上島)とも太陽(古賀)とも、あそこに(相手選手が)いるなら止めさせて、という話はした。まずそこに入れさせないというのは一つのやり方だし、後ろからの声で下がったボールに行こうというのは今日言っていたから、そこで上げる意識というのはあった中で縦パス2本で失点まで持っていかれたのはそこまでの流れを見ても少しもったいなかった。最後までみんながプレーし続けたことは良かったと思うけれど、勝ち点3を取りに来た中で最後に追いついて勝ち点1を取れたとはいえ、全然満足できる結果ではない。それはみんな感じていると思う。(久しぶりの4バックだったが)今日の方が後ろに変に重くなりすぎなかったり、攻撃の時もここまで長いボールが多かったのでそれは減らそうと思っていたから拓巳だったり太陽のところからとにかくボールを受けて、なるべくボールを保持しながら前進していこうというのは任(江坂)とも話していた。ここまでの試合よりは短いパス、間に入るパスというのが多くなったと思うけれど、あとはそこからのクオリティと、一発で背後を取るところのクオリティは全体として上げていかなければいけない。もう少し最後の相手のラインを割るようなところでイメージの共有ができればもそういったシーンは増えたと思うので、そこは引き続き課題だと思う。もちろん勝ち点3を取りに来た中で勝ち点1というのも厳しいけれど、0を1にできたことを前向きに考えながら、あとはそれぞれがやるべきことの中でクオリティを上げていく、最後ゴールを奪うというところをもう少し全員でイメージが合うようにトレーニングからやっていくだけだと思う。ああやってサポーターの人たちが応援してくれているわけだから、なんとかそれに応える結果を自分たちが残さないといけない。

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