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試合結果・日程

2018明治安田生命J1リーグ 第14節

2018年5月12日(土) 15:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

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柏レイソル

1
  • 1 前半 0
  • 0 後半 2
2

川崎フロンターレ

32分 伊東 純也


58分 小林 悠
90+2分 鈴木 雄斗

32分 伊東 純也

58分 小林 悠
90+2分 鈴木 雄斗
得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
32分 14 伊東 純也 中央 直接FK 15 ↑ 右 13 → 中央 14 右足S
58分 川崎 11 小林 悠 中央 相手DF ↑ 25 カット → 11 ~ 右足S
90+2分 川崎 27 鈴木 雄斗 左 7 → 16 ~ ↑ 中央 27 ヘディングS
メンバー
監督
下平 隆宏
監督
鬼木 達
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 23 中村 航輔 0 0 GK 1 チョン ソンリョン 0 0
DF 13 小池 龍太 0 1 DF 18 エウシーニョ 0 1
DF 2 鎌田 次郎 0 1 DF 3 奈良 竜樹 0 0
DF 22 パク ジョンス 0 0 DF 5 谷口 彰悟 0 1
DF 39 亀川 諒史 0 0 DF 7 車屋 紳太郎 1 1
MF 8 小泉 慶 2 0 MF 25 守田 英正 1 1
MF 7 大谷 秀和 0 0 MF 10 大島 僚太 0 0
MF 15 キム ボギョン 0 2 MF 14 中村 憲剛 0 3
FW 14 伊東 純也 3 1 MF 41 家長 昭博 0 1
FW 10 江坂 任 0 0 MF 8 阿部 浩之 2 0
FW 9 クリスティアーノ 1 1 FW 11 小林 悠 0 2
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 1 桐畑 和繁 GK 30 新井 章太
DF 4 中谷 進之介 DF 2 登里 享平
DF 5 中山 雄太 DF 17 武岡 優斗
MF 17 手塚 康平 0 MF 19 森谷 賢太郎 1
MF 28 栗澤 僚一 0 MF 16 長谷川 竜也 0
FW 18 瀬川 祐輔 MF 27 鈴木 雄斗 1
FW 20 ハモン ロペス 1 FW 20 知念 慶
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    14分 川崎 谷口 彰悟 ラフプレー
    35分 キム ボギョン ラフプレー
    86分 伊東 純也 ラフプレー
  • 交代
    時間 チーム 交代
    66分 川崎  阿部 浩之 → 長谷川 竜也
    74分 川崎  守田 英正 → 森谷 賢太郎
    85分  大谷 秀和 → 栗澤 僚一
    86分 川崎  エウシーニョ → 鈴木 雄斗
    89分  小泉 慶 → 手塚 康平
    90+3分  江坂 任 → ハモン ロペス
  • 試合統計情報
    チーム 川崎
    45 90 項目 45 90
    13 6 7 シュート 16 4 12
    6 5 1 GK 7 4 3
    1 0 1 CK 4 3 1
    20 12 8 直接FK 10 6 4
    1 0 1 間接FK 0 0 0
    1 0 1 オフサイド 0 0 0
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 晴一時曇 入場者数
     12,584人
    弱風 主審  上田 益也
    気温 23.6℃ 副審  松井 健太郎
    湿度 45% 副審  大川 直也
    ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員  塚田 健太
ハーフタイムコメント
【柏レイソル】下平 隆宏 監督
◆まだ45分。残り45分も粘り強く前半から続けてきたことをやり通そう。
◆コンパクトな守備を保つこと。相手のセットプレー、カウンター絶対に集中を切らすな!
                             
【川崎フロンターレ】鬼木 達 監督
◆焦れずにボールをつないでいくこと。
◆プレスに行く時、攻撃に行く時のリスク管理をしっかりと。
◆攻撃は常にシュートの意識を持つこと。
試合終了後のコメント
下平 隆宏 監督
相手が川崎フロンターレということで、ゲームの流れとしては相手にボールを持たれて押し込まれる今日のような展開を予想していた。その中で自分たちが準備出来るものとしていつも守備の時は4-4-2という形にしているが、今日は4-5-1という形に変えて、しっかりコンパクトにブロックを作りながらカウンターであったりマイボールになれば自分たちの時間帯を作るというプランで臨んだ。いい形で得点が出来、狙い通りの前半だった。ただ後半、疲労だったり暑さだったりで足が止まる場面が増えてきて、ミスから失点してしまったのは非常に残念。そこからプランを変えずに自分たちがボールを持つ時間ワンチャンスを狙いながら耐えていたが最後の最後...ロスタイムで失点してしまった。選手たちはよく頑張ってくれていたと思う。終盤の失点ということに関しては選手たちも相当意識して臨んでいたが、それでも失点してしまうのもサッカーだし、その失点を防げなかったのは選手ではなく監督である自分に責任があると思う。
大谷 秀和 選手
後半はボールに全然出られず、1失点目も俺とジョンスがいたから、そこで小林君がもう1個運んでシュートを打つかと思ったけれど、そこで打たれて失点している。そこは俺とジョンスどちらかが出なければいけなかったし、2人とも小林君がもう一個持ってから打つと思っていた。ただ、そこから入れられた以上は結果論になってしまうけれど、誰かが後ろに走り込んでいたわけでもないので、そこは出て少しでも身体に当てるような状況を作らないといけなかった。自らボールを失ったけれど、対応次第では失点を防げた部分もあったと思うので、そういった部分の積み重ね。クロスを上げさせない様にするのは個人の部分でもあるし、今ファーへのクロスを狙われていると思うので、自分がボールに触れなくても、相手にも良い状態でボールに触らせないような対応が必要。最後の最後まで高い集中力や声かけなどは必要だし、自分達の甘さが出て、同じ様な失点を繰り返している。普段トレーニングしていることはピッチで出していくしかない。
伊東 純也 選手
(得点場面については)イメージ通りだった。間で上手くパスが来ればと思っていたら良い所にボールが来た。流し込めなかった時に間で受ける練習をしていたので、ああいった所は狙っていたので、得点出来て良かった。最初は縦に走ろうかと思ったけれど、縦を消されたので間で上手く受けて、ターンして、ターンした後はキーパーが上手く見えたので、流し込んだ。押し込まれるとは思っていて、我慢強くやって相手を引き込んでカウンターを狙っていた。前半はそれが上手く嵌っていたけれど、後半は受身になるだけで前に行く力が少なかったし、そういった所はもっとやらないといけなかった。得点してもそれが勝利に繋がっていないので、もう1点、2点取れるようにならないといけない。
小池 龍太 選手
(アシスト場面について)今まで相手の外を通すことが多く、自分とJ(伊東)で新しいことが出来るかというなかで、相手の逆を突くということを意識していた。そういう風に2人でやっていたことが得点という結果として出たのは良かった。去年もああいったパスは何本かあったし、それが狙い通りに今日決まった。Jがトラップしやすいように意識してパスを出していた。結果として見れば、失点はディフェンスラインとして、前の選手が点を取ってくれて自分達が守らなければいけないという時に、勝ち点をどれくらい失っているか分からないくらい失っている。ACLでもそういった負け方をしている。修正しなければいけないけれど、こういった状況に陥らせているのも自分達。もっと僕達がボールを握って、僕達のサッカーをして、90分間を終わらせることが大事。こういった失点をしている時はだいたい相手にボールを握られている。去年の様に最後まで点を取りに行く姿勢を見せていかないといけない。
鎌田 次郎 選手
また同じような時間帯とやられ方で失点し負けてしまった。トレーニングで直すべきこともあるし、個人個人が何を意識して取り組んでいくかが大事になってくる。切り替えてという言い方がいいのかは分からないけれど、来週からまた、本当に危機感を持ってやっていかないといけない。チームがどういう分析をしてこの試合を振り返るかということもあるけれど、競り合いの所なので個人個人がしっかりとマークしておけば簡単にはやられないと思うし、ゴール前であれだけ相手をフリーにしてしまっているのは問題があると思うので、そこは個人的なマーキングのスキル。耐える時間が増えるというのは予想していて、実際押し込まれる時間が多くて、みんな我慢していたけれど、後半の立ち上がりの失点ももったいなかったし、そこから盛り返す力が出てこなかった。
小泉 慶 選手
川崎も自分達のプレスに慣れてきて、どんどんサイドチェンジやサイドに振ってきて、なかなか自分達のプレスがかかりにくくなってしまった。ボールを奪ってもクリアやボールを奪い切れることが出来なかった。相手がマンツーマンで相手の距離感も良く、そこを警戒しすぎていたら行けないけれど、どこかでプレスに行ったり、誰かが強く前に出て、連動していかないといけない。試合前から相手の方がボールを支配して、自分達の我慢の時間が続くことは予想していた。そこで失点しないことが大事。後半の立ち上がりも我慢が出来ていたけれど、ああいった一発で失点してしまって、チームとしてガクリとしてしまっていた。なかなかプレスに行けず、ずっと守備をしていたら身体もきついし、そこはチームとして今後の反省点。思い切って前に行くことをしないといけない。
パク ジョンス 選手
(2失点目について)難しい状況だった様に見えるかもしれないけれど、振り返ってその場面を切り取ればそこまで難しい状況ではなかった。相手は後ろから走り込んで来ているし、ディフェンスの選手はゴールに戻りながらの対応だったので、一緒に競ったら勝てないのは当たり前。クロスが入ってくる前のポジショニングや、一緒に競り合って勝てないのであれば身体をぶつけてボールを流すなどそういった対処の仕方があった。それが出来なかったのは時間帯や体力的なものもあったかもしれないし、何とも言えない。

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