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試合結果・日程

2012 Jリーグディビジョン1 第9節

2012年6月27日(水) 19:04 KICKOFF 国立霞ヶ丘競技場

HOME 試合終了 AWAY

ホームチーム

0
  • 0 前半 1
  • 0 後半 0
1

アウェイチーム

45+1分 増嶋 竜也
得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
45+1分 5 増嶋 竜也 中央 3 シュート 相手GK こぼれ球 5 右足S
メンバー
監督
ポポヴィッチ
監督
ネルシーニョ
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 20 権田 修一 0 0 GK 21 菅野 孝憲 0 0
DF 2 徳永 悠平 1 0 DF 4 酒井 宏樹 0 0
DF 5 加賀 健一 0 0 DF 5 増嶋 竜也 1 1
DF 3 森重 真人 1 0 DF 3 近藤 直也 1 1
DF 33 椋原 健太 0 1 DF 6 那須 大亮 0 0
MF 4 高橋 秀人 0 0 MF 10 レアンドロ ドミンゲス 0 1
MF 7 米本 拓司 0 0 MF 28 栗澤 僚一 0 0
MF 39 谷澤 達也 1 0 MF 7 大谷 秀和 0 1
MF 8 長谷川 アーリアジャスール 1 1 MF 15 ジョルジ ワグネル 1 0
MF 27 田邉 草民 0 1 FW 19 工藤 壮人 0 0
FW 49 ルーカス 0 0 FW 8 澤 昌克 0 0
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 1 塩田 仁史 GK 16 稲田 康志
DF 14 中村 北斗 DF 14 クォン ハンジン
DF 30 チャン ヒョンス MF 30 山中 亮輔
MF 17 河野 広貴 0 MF 20 茨田 陽生 0
MF 28 幸野 志有人 0 MF 29 水野 晃樹
FW 11 渡邉 千真 1 FW 11 林 陵平
FW 24 重松 健太郎 FW 18 田中 順也 0
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    54分 F東京 米本 拓司 ラフプレー
    60分 ジョルジ ワグネル 反スポーツ的行為
    89分 F東京 河野 広貴 反スポーツ的行為
  • 交代
    時間 チーム 交代
    72分 F東京  田邉 草民 → 渡邉 千真
    72分 F東京  谷澤 達也 → 河野 広貴
    81分  澤 昌克 → 茨田 陽生
    84分  工藤 壮人 → 田中 順也
    90+2分 F東京  長谷川 アーリアジャスール → 幸野 志有人
  • 試合統計情報
    F東京 チーム
    90 45 合計 項目 合計 45 90
    4 4 8 シュート 7 3 4
    7 2 9 GK 14 6 8
    2 1 3 CK 7 5 2
    8 10 18 直接FK 17 9 8
    2 3 5 間接FK 4 3 1
    2 3 5 オフサイド 4 3 1
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数 25,813人
    弱風 主審 村上 伸次
    気温 21.2℃ 副審 岡野 宇広
    湿度 62% 副審 数原 武志
    ピッチ 全面良芝、乾燥 4審 青山 健太
ハーフタイムコメント
【FC東京】ポポヴィッチ 監督
◆FKでの失点は不用意。
◆内容は悪くないので前線でボールをおさめてパスを回すこと。
◆シュートの意識を高く持とう。
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆DF陣はボールウォッチャーにならないように。それ以外は問題ない。
◆相手ボランチにボールを拾わせないようにしよう。
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
非常に大事なゲームと自覚して臨みました。選手たちはチームとしてしっかりと、われわれの戦い方、戦術を、最初から最後まで遂行し続けてくれたと思います。同時に「勝つ」という強い気持ちがそのままプレーに出て、それを前半も後半も落ちることなく90分間出し続けてくれた。スコアは1-0でしたけれども、非常に落ち着いたゲーム運びができたと思います。今日勝つことによって上位に迫れる重要なゲームでしたので、いい結果が収められて非常に満足しています。前半は非常にいい立ち上がりでスタートして拮抗したゲームになったのですが、途中からプレーが寸断されると言いますか、止まるシーンが多くなってきて、そこでレイソルの分が悪い状況が何度かありました。そういうところでFC東京がリズムを呼び寄せたと思います。レイソルは前半も後半もバランスを崩すことなく、非常にいいゲームをした、ゲームを手の内でコントロールできていたと見ています。相手がサイドチェンジを多用してきましたが、しっかりと対応できていたと思います。唯一、左サイドの注意不足からサイドチェンジを食らった、そのシーンだけだと思います。FC東京はパスサッカーのチームでほとんどのゴールが中央から生まれているということは準備段階から理解していましたし、選手たちも中央からやらせないようにしっかりとケアしました。サイドでの対応、サイドチェンジの対応も、ゲームを通してしっかりと遂行したと私は見ています。FC東京を分析する中で、またシーズン前にゼロックススーパーカップで対戦したときの印象として、彼らは技術が高い選手が多く、(自由に)やらせればパスを回されてしまう、そういう力を持ったチームであると認識していました。準備段階で守備はしっかりと確認しました。今回唯一(前節のスタメンから)代えた選手は田中順也で、彼を外して澤を入れたのですが、チーム全体のやり方は変わっていないとはいえ、中盤のケアをはじめ選手たちはしっかりと遂行してくれたと思います。FC東京に明らかなチャンスを作らせることは終始ありませんでした。(田中順也を先発から外したのは)戦術面だけでは決してありません。順也はもともとFWですが、あの1列下がったポジションで中盤の守備を担う、戦術面で非常に貢献度の高い選手の一人です。しかし最近、技術面で少し精彩を欠いていたということは影響しています。澤は練習でも非常に良い動きを見せていましたし、ゲームを読む、スペースを見つける、気のきいたポジショニングを取る、そういうところに長けた選手です。さらに守備だけでなく、あの場所から前にも出ていける。そういう点から起用しました。順也には外から見て試合を分析してほしいという気持ちも込めています。
増嶋 竜也 選手
得点シーンは、ドゥさんと相手をブロックして、こぼれ球をうまく決めることができた。(古巣の)FC東京との対戦は毎回特別な思いがあるが、初めてゴールを奪うことができた。しかも国立で。ピンチもあったが、最後まで体を張れていたんで問題なかった。
チームもACLも終わって、試合を重ねて去年のような戦い方ができてきた。試合後の感覚も去年と同じようになってきている。ここから上位目指して一戦一戦大事に戦っていきたい。
澤 昌克 選手
今日はとにかく相手のボランチを見るように指示されていた。ボランチから相手の攻撃のスイッチが入るので、FWマークでもなくサイドでもなく真ん中にいて、ボランチを潰したり、コースを限定して後ろの選手が奪えるように心掛けた。この連戦、中3日の試合で勝ち点3が取れたことは、個人にもチームにも自信になる。これで首位まで勝ち点7差になったし、少しずつやろうとしていることが結果につながってきた。
酒井 宏樹 選手
今日は最後の部分で相手にやられなかったのが大きい。相手のロングボールに対してもドゥさんとマスくんがうまくサイドバックをフォローしてくれたので心強かった。
(後半の惜しいクロスのシーンは)ちょっと欲が出て工藤ではなく、澤さんを狙ってしまった。今日は全般に体も軽くて動きも良かった。次がレイソルでのラストゲームとなるが、しっかりと勝つことが置き土産になる。いつも通りに準備していくだけです。
近藤 直也 選手
7位にまで上がれて、やっとここからスタートラインという気持ち。常に5位ぐらいにつけて、上を狙える位置で戦い続けることが当初の目標だった。次のガンバは順位は下だけど、これまでの対戦で勝てていないし、調子も悪くないと思う。とにかく自分たちのペースに持ち込んで、立ち上がりからしかけたい。
大谷 秀和 選手
グラウンドがスリッピーだったこともあり、いい形でカウンターも出せたが、フィニッシュのところでトラップが難しかった場面が多かった。ただそういったゴール前での質を高めていきたい。今日は後ろの選手がリスク管理しながらゲームを進められた。1-0でしっかり耐えるという試合が今年は少なかったので、そのまま終われたことは評価できると思う。鹿島戦の勝ち点1が生きる、大きな勝利になった。
工藤 壮人 選手
チームとして、セットプレーの1点をしっかり守って勝てたのは良かった。今日は澤さんとのコンビで、セカンドや五分五分のボールをつないでくれて助かったが、お互い持ち味を出し切れなかったと試合後に話しました。ただレアンドロやジョルジのサポートを受けて、起点になったり前への推進力を出すことはできたと思う。今日は相手DFの狡猾な部分や駆け引きに対して悔しいところもあった。ただ経験や勉強になったことは間違いないし、どんなDFも上回れるようにならないといけない。

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