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試合結果・日程

FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2011 1回戦

2011年12月8日(木) 19:45 KICKOFF 豊田スタジアム

FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2011 1回戦
HOME 試合終了 AWAY

柏レイソル

2
  • 2 前半 0
  • 0 後半 0
0

ジェフユナイテッド千葉

37分 田中 順也
40分 工藤 壮人
37分 田中 順也
40分 工藤 壮人
得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
37分 KSW 18 田中 順也 左 22 ~ → 18 ~ 左足S
40分 KSW 19 工藤 壮人 右 10 FK ↑ 4 ヘディングS ポストかえり 22 → 19 右足S
メンバー
監督
ネルシーニョ
監督
ラモン トゥリブリエッチ
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 21 菅野 孝憲 0 0 GK 1 ジェイコブ スプーンリー 0 0
DF 3 近藤 直也 0 0 DF 3 イアン ホッグ 0 0
DF 4 酒井 宏樹 1 0 DF 5 アンヘル ベルランガ 0 0
DF 5 増嶋 竜也 0 1 DF 7 ジェイムス プリチェット 0 0
MF 7 大谷 秀和 0 0 MF 8 デーブ マリガン 0 3
MF 10 レアンドロ ドミンゲス 3 4 FW 9 マネル エクスポシート 1 3
MF 15 ジョルジ ワグネル 1 0 MF 13 アレックス フェネリディス 1 0
MF 18 田中 順也 2 1 FW 14 アダム ディキンソン 0 0
FW 19 工藤 壮人 1 2 DF 15 イバン ビセリッチ 0 1
MF 20 茨田 陽生 0 0 MF 16 アルベルト リエラ 1 0
DF 22 橋本 和 0 0 MF 21 アンドレウ ゲラオ 0 1
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 1 桐畑 和繁 DF 4 サム キャンベル
DF 2 中島 崇典 MF 6 チャド クームス
MF 8 澤 昌克 FW 10 ルイス コラレス 1
FW 9 北嶋 秀朗 0 FW 11 ダニエル コプリブチッチ 0
FW 11 林 陵平 GK 12 リアム リトル
MF 13 兵働 昭弘 MF 17 アダム マクジョージ
GK 16 稲田 康志 GK 18 ポール ゴサード
MF 17 安 英学 FW 20 エミリアノ タデ 0
MF 28 栗澤 僚一 0 FW 22 アンドリュー ミルン
MF 29 水野 晃樹 1 DF 23 サイモン アームス
MF 32 山中 亮輔     DF 27 トーマス ドイル    
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    78分 KSW 近藤 直也
  • 交代
    時間 チーム 交代
    49分 AUC  アレックス フェネリディス → ルイス コラレス
    67分 KSW  酒井 宏樹 → 水野 晃樹
    68分 AUC  アダム ディキンソン → エミリアノ ダデ
    69分 AUC  アルベルト リエラ → ダニエル コプリブチッチ
    82分 KSW  茨田 陽生 → 栗澤 僚一
    85分 KSW  田中 順也 → 北嶋 秀朗
  • 試合統計情報
    KSW チーム AUC
    17 シュート 12
    4 枠内シュート 5
    19 ファウル 11
    7 CK 2
    0 直接FK 1
    0 間接FK 0
    2 オフサイド 3
    1 警告 0
    0 退場 0
    50% ボール支配率 50%
    28分 インプレータイム 28分
  • データボックス
    天候 屋内 入場者数  18,754人
    無風 主審  ニコラ リッツォーリ
    気温 9℃ 副審  レナト ファベラニ
    湿度 80% 副審  アンドレア ステファニ
    ピッチ 4審  ヌマンディエズ ドゥエ
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
今日の試合を迎える前、われわれは先週の土曜日にJリーグを制してタイトルを獲得し、目標を達成することができた。その後はさまざまな行事があり、1回しか練習ができなかったという事実がある。しかしそれを差し引いても、世界大会のデビュー戦にあたって普段の内容を出すことができなかった。本来のわれわれは、技術、パフォーマンスともに、もっと高いレベルを発揮できる。1回戦は終わったので、次のモンテレイ戦に向けていい準備をしていきたい。

Q.今日の試合のターニングポイントとなったのは、前半終了間際の2ゴールでしょうか。
A.ゲーム全体を通して、われわれがコントロールできていたと思います。37分と40分に結果的にゴールを取れましたが、守備からカウンターを狙う相手のやり方に対し、コントロールしながら落ち着いてゲームを運べたと見ています。

Q.後半は相手に押し込まれました。特に前半は両SBが高い位置を取っていましたが、後半は守備に忙殺されていました。これは疲労が原因でしょうか。それとも相手のプレッシャーが厳しくなったことでしょうか。
A.われわれがリードして、相手はビハインドを背負っていた。後半の彼らの(点を取りにアグレッシブに来るという)出方はわかっていました。しかしそれよりも、われわれがボールを奪った後にパスミスをしたり、カウンターのチャンスに決められなかったことで、リズムをつくれなかった。意図した通りに相手の守備を崩せても、フィニッシュが決まらなかった。それらが原因だと思っています。しかし、結果的に価値のある勝利を掴むことができました。

チームは一歩一歩成長し、成熟していきます。昨年のJ2で、今季のJ1リーグの中で、われわれは成長しタイトルも取れました。このトーナメントの中でも一試合一試合成長し、次なるステップを乗り越え、自信をつけていきたい。大方の予想ではバルセロナとサントスの決勝戦を思い浮かべているでしょうが、昨年もそう(欧州王者と南米王者の対戦に)ならなかったように、われわれが結果を残したいと思います。
工藤 壮人選手
ピッチに入ると、国際大会のセレモニーや外国人のレフェリーや対戦相手で、やはりいつもと違う雰囲気だった。ただチームはそこまでガチガチという感じでもなかったと思う。初戦でゴールが絶対に欲しかった。混戦でうまくトラップでき、反転から押しこむことができた。前半は球際の競り合いを避けているようなところがあったので、監督からハーフタイムにもっと球際を激しく行けと言われた。やっぱりセカンドボールを獲れるかどうかがこういう試合では大事になる。
近藤 直也 選手
前半と後半でサッカーが変わってしまった。前半は向こうがウチのパス回しを恐れているようで、ちょっと引いて様子を見ていた。そのスキに2点を取れた。ただ後半は相手も捨て身で攻めてきたし、ウチは後手に回ってゲームを支配されてしまった。ただ何とか踏ん張れたし、スゲのスーパーセーブにも助けられた。最初は少し硬い感じもあったし、国際大会や外国のチームに慣れるまで雰囲気にのまれていたかもしれない。練習不足は否めないし、後半は運動量が落ちてしまった。中2日だけどしっかり回復に努めて100%で次に臨みたい。
菅野 孝憲 選手
セットプレーで相手はすごく工夫をしてくるチームだったが、落ち着いて対応できた。常に世界レベルのプレーを意識して取り組んできたし、今日もいつもどおりやれた。勝つことでいろんな人や柏のために与えられるものがある。表情には出さないけど、自分でもビックリするほど楽しかった。そして嬉しかった。
田中 順也 選手
最近ゴールを決めてなかったので今日こそは決めたかった。良い形で切り返せて、そこからシュートを打ったが、狙って良かった。相手が割と体をぶつけてくるので、体で抑えたらターンできると思っていた。ディフェンスの違いは感じていて、これはいけるかも、と思っていた。この大会初戦でいいスタートが切れた。

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