TOP > 試合日程・結果 > 日程・結果 > 2011 > 2011 Jリーグディビジョン1 第31節

試合結果・日程

2011 Jリーグディビジョン1 第31節

2011年11月3日(木・祝) 14:03 KICKOFF 日立柏サッカー場

HOME 試合終了 AWAY

ホームチーム

4
  • 2 前半 0
  • 2 後半 0
0

アウェイチーム

7分 レアンドロ ドミンゲス
34分 レアンドロ ドミンゲス
55分 ジョルジ ワグネル
90+1分 田中 順也
得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
7分 10 レアンドロ ドミンゲス 10 PK 右足S
34分 10 レアンドロ ドミンゲス 左 15 → 中央 19 → 15 ↑ 10 右足S
55分 15 ジョルジ ワグネル 中央 19 → 左 22 ~ ↑ 中央 15 ヘディングS
90+1分 18 田中 順也 左 29 ~ ↑ 中央 19 ↑ 18 右足S
メンバー
監督
ネルシーニョ
監督
黒崎 久志
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 21 菅野 孝憲 0 0 GK 39 武田 洋平 0 0
DF 4 酒井 宏樹 0 0 DF 17 内田 潤 0
DF 5 増嶋 竜也 0 0 DF 4 鈴木 大輔 0 0
DF 3 近藤 直也 0 0 DF 3 千葉 和彦 0 0
DF 22 橋本 和 0 1 DF 24 酒井 高徳 0 0
MF 10 レアンドロ ドミンゲス 2 1 MF 32 小林 慶行 0
MF 20 茨田 陽生 0 1 MF 36 菊地 直哉 0 0
MF 7 大谷 秀和 0 0 MF 15 本間 勲 0 0
MF 15 ジョルジ ワグネル 1 1 FW 23 田中 亜土夢 2 2
FW 19 工藤 壮人 4 1 FW 11 ブルーノ ロペス 0 2
FW 9 北嶋 秀朗 0 0 FW 9 チョ ヨンチョル 0 1
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 16 稲田 康志 GK 30 小澤 英明
DF 6 パク ドンヒョク 0 DF 5 石川 直樹
MF 13 兵働 昭弘 MF 6 三門 雄大 0
MF 29 水野 晃樹 0 MF 14 藤田 征也
MF 8 澤 昌克 MF 8 木暮 郁哉 1
FW 11 林 陵平 FW 7 アンデルソン
FW 18 田中 順也 1 FW 18 川又 堅碁 3
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    6分 新潟 千葉 和彦 反スポーツ的行為
    29分 近藤 直也 反スポーツ的行為
    78分 酒井 宏樹 ラフプレー
    90+2分 水野 晃樹 反スポーツ的行為
  • 交代
    時間 チーム 交代
    46分 新潟  内田 潤 → 川又 堅碁
    46分 新潟  小林 慶行 → 三門 雄大
    78分  酒井 宏樹 → パク ドンヒョク
    81分  北嶋 秀朗 → 田中 順也
    82分 新潟  チョ ヨンチョル → 木暮 郁哉
    88分  ジョルジ ワグネル → 水野 晃樹
  • 試合統計情報
    チーム 新潟
    90 45 合計 項目 合計 45 90
    6 7 13 シュート数 11 2 9
    5 5 10 GK 6 4 2
    0 2 2 CK 7 1 6
    3 6 9 直接FK 10 5 5
    0 0 0 間接FK 2 0 2
    0 0 0 オフサイド 2 0 2
    0 1 1 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数 10,623人
    弱風 主審 松尾 一
    気温 21.1℃ 副審 大塚 晴弘
    湿度 56% 副審 穴井 千雅
    ピッチ 全面良芝、乾燥 4審 中原 美智雄
ハーフタイムコメント
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆後半もリズムを変えないこと。攻め急ぐことはせず、味方はサポートしっかりすること。
◆相手の高さがあるセットプレーに注意しよう。
【アルビレックス新潟】黒崎 久志 監督
◆守備は中盤のプレッシャーをもう一度しっかりかけること。
◆攻撃はいい形でカウンターに入れているが、一辺倒になるな。サイドを起点にすること。
◆次の1点が勝負だ。強い気持ちをもって戦え!
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
前半は質が高く、スピーディーな判断とプレーで試合が出来た。相手にはカウンターのチャンスも与えずに先に2点奪うことが出来た。レイソルとしてはチームの優位性を示すことができた前半だった。ハーフタイムには「何も変えることはなく、プレーの質を上げることを続けよう」と指示した。後半、3点目を奪って以降は相手が攻めてきて押し込まれる場面が増えてきたが、いい時間に4点目を取ることが出来た。質と自信をピッチの中で選手たちが示してくれた試合だった。
レアンドロ ドミンゲス選手
今日の試合は難しくなると思い、強い気持ちで試合に入った。早い時間で先制点を取れてチームは落ち着いたと思う。2点目は、ジョルジのボールがすごく良かった。ジョルジからボールが入ったときに、GKが寄せてこないでこちらの動きを見ていたので、落ち着いてサイドを狙って決めた。残り3試合も今日のように強い気持ち、チームメイトが助け合う気持ちで戦うことが必要。我々のチーム力からすれば不可能なことは何もない。
近藤 直也 選手
ガツガツ攻めて相手にリズムを作らせないようにした。うまくカバーしながらしっかり抑えられた。優勝へのプレッシャーも大きく感じることなく、そんなに意識しないでプレーできている。2、3位のチームもしっかり勝ってくるチームなので、なかなか離してはくれない。他のチームは意識せず、自分たちがいい試合を続けて優勝したい。
増嶋 竜也 選手
最近はカウンターでの失点をなくすことができている。今日はしっかり1対1の守備もできたし、最低限の仕事はできた。途中からサイドバックに変わったけど、ポジションが変わってもスムーズにプレーできたのは自信につながった。監督に使われたポジションで全力を出せるようにこれからも準備したい。"150"(J1通算150試合出場)という区切りのいい試合で勝ててよかった。
大谷 秀和 選手
早い段階で1点とれたことで、チームとして精神的に余裕を持ってプレーできた。相手の攻撃の形を頭に入れて、落ち着いてやるべきことがやれた。残りの3試合もいつも通りみんなで競争して、やることをしっかりやる。他のチームの負けを願うのではなく、自分たちが勝ち続けていきたい。
菅野 孝憲 選手
(ブラジル人選手2人が活躍したが?)彼らの力はもちろんだけど、僕たちのチームは、あの2人だけのチームじゃない。2人が出てない試合でも内容や結果が落ちてるわけじゃない。全員が11分の1だということを常に意識している。誰が入っても同じプレーができるのが僕らの強み。去年の経験が活きていると思う。J2でも勝ち続けることは簡単なことじゃない。それが糧になっている。
工藤 壮人 選手
先制点の場面は、相手のハイボールに対して、しっかりプレッシャーをかければ奪えるかもっていう雰囲気だった。結果、いい形でボールがとれた。そのまま自分で点が取れたらよかったが、PKがとれて、貢献できたかなと思う。とにかく今は、チームが勝つことがすべて。あの時間帯に先制点を取ることがうちのストロングポイント。前回は自分の出来がよくなかったので、取り返したいという思いだった。ゴールはできなかったけど、相手ボランチへの守備も含めてそれ以外はパーフェクトだった。
田中 順也 選手
このところ結果が出せなかったので、どんな形でもゴールが獲りたかった。工藤が頑張ってくれて、あとは入れるだけだった。少し調子が落ちていたので、これをきっかけにしたい。(負けなければ優勝という状況)すごいチャンスだと思う。1年間みんなで準備して、1年間みんなでがんばってきた結果、みんなでやってきて、「このチャンスを逃すな」と監督がいつも言っている。負けが許されない難しい部分もありますけど、その中でもFWとして結果を出したい。
ジョルジ ワグネル 選手
事前に指示を受けた通りの形で試合が出来た。前線、2列目の動きのギャップで相手のスキをつく作戦が上手く機能した。 (ヘディングでのゴールは珍しいのでは?)確かにヘッドは上手くはないのですが(笑)、ゴール前にタイミング良く入ったので相手DFは驚いたと思う。これで10得点、シーズン終盤になって得点を上げてチームに貢献できていることを嬉しく思います。次の清水戦に向けてもしっかりと準備したい。
酒井 宏樹 選手
前半はチームとして良く戦えた。すごくいい雰囲気でハーフタイムに入れました。レアンドロがいると、ワンツーなどで2人で抜け出せたり、レアンドロにDFが集まるからスペースができる。やっぱりスーパーですね。終盤戦のこの時期に戻ってきたのは心強いです。今日はいいクロスを上げられたシーンもあったけど、あれが得点に繋がらないのが序盤戦との違いと言うか...ただ調子が悪いというわけではありません。(同じU-22代表の)酒井高徳選手とのマッチアップは、彼のドリブルやボールの持ち方に上手さを感じました。今のレイソルは、僕が抜けても強いチーム。今日も自分が交代した後に増嶋さんが入ったけど、すごく安定していた。(仮に代表でチームを離れても)全く心配していません。でも、優勝が決まるかもしれないという時はチームにいたいですね(笑)。
橋本 和 選手
キックオフ前のコートチェンジで、大宮戦のいやなイメージが思い出されたけど、チームはぶれることなく戦えた。相手はフォーメーションも変えてきたが、どんな形にも対応できている。それでも、4対0で勝てたのはすごいと思います。自分もアシストで貢献できたし、良かったです。 ここのところ毎試合、ゴールのチャンスがあるけど取れていない。今日も惜しいシーンがありました。あそこはループしかなかった。あれだけドリブルで走ると、メッチャ疲れるんですよ。踏ん張る力が残っていませんでした。
北嶋 秀朗 選手
工藤があきらめずに粘ってPKを奪ってくれて、いい形で先制点が入ったのが大きかった。試合としては、攻守においてレイソルが主導権を握り、コントロールできたいい試合でした。 新潟は(小林)慶行さんをワンボランチにしてきたり布陣を変えてきたけど、僕か工藤が慶行さんにマークに付いて、気持ちよくプレーさせないように、という指示は出されていた。 今のレイソルはプレッシャーを背負わず、若い選手も臆することなくプレーできている。全員が責任を持ったうえで、この状況を楽しめている。ガンバや名古屋はレイソルの結果次第だが、僕らは自分たちで優勝をつかめる。有利なのは間違いない。この調子で1試合1試合戦っていきたい。 (今季初の4連勝だが?)この時期にいい試合ができるのはポジティブな要素だと思う。試合に出ている選手皆が、プレーの狙いを共有できている。非常にいい状態だと思う。残りの試合も、同じ気持ちで行けると思う。確かに優勝の経験はないが、他のチームも初優勝の時は同じ道を通ったはず。この経験を重ねながら、僕たちは優勝をつかみ取りたい。

All Rights Reserved, Copyright (C) KASHIWA REYSOL