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試合結果・日程

2007 Jリーグディビジョン1 第3節

2007年3月17日(土) 15:04KICKOFF 日本平スタジアム

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AWAY

0
  • 0 前半 0
  • 0 後半 1
1

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66分 李 忠成
66分 李 忠成
メンバー
監督
長谷川 健太
監督
石崎 信弘
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 21 西部 洋平 0 0 GK 21 南 雄太 0 0
DF 25 市川 大祐 0 0 DF 23 藏川 洋平 1 0
DF 26 青山 直晃 0 1 DF 5 古賀 正紘 0 0
DF 4 高木 和道 0 0 DF 3 近藤 直也 0 0
DF 2 児玉 新 0 0 DF 7 大谷 秀和 0 0
MF 10 藤本 淳吾 2 1 MF 8 マルシオ アラウージョ 0
MF 7
伊東 輝悦 0 0 MF 18 山根 巌 0 0
MF 13 兵働 昭弘 2 0 MF 4 アルセウ 0 1
MF 17 フェルナンジーニョ 2 2 MF 15 菅沼 実 0 0
FW 9 矢島 卓郎 0 2 FW 22 鈴木 達也 1 0
FW 18
チェ ジェジン 0 0 FW 10 フランサ 0 0
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 29 山本 海人 GK 1 水谷 雄一
DF 24 平岡 康裕 DF 32 岡山 一成
DF 3 山西 尊裕 DF 26 石川 直樹
MF 6 杉山 浩太 0 DF 13 小林 祐三
MF 14 高木 純平 MF 28 谷澤 達也 0
MF 16 枝村 匠馬 0 FW 20 李 忠成 2
FW 31 長沢 駿 0 FW 11 阿部 吉朗 0
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    43分 大谷 秀和 反スポーツ的行為
    85分 清水 藤本 淳吾 ラフプレー
    89分 清水 チェ ジェジン ラフプレー
  • 交代
    時間 チーム 交代
    45分  マルシオ アラウージョ → 李 忠成
    78分 清水  兵働 昭弘 → 枝村 匠馬
    78分 清水  矢島 卓郎 → 長沢 駿
    86分 清水  伊東 輝悦 → 杉山 浩太
    88分  鈴木 達也 → 阿部 吉朗
    89分  フランサ → 谷澤 達也
  • データボックス
    天候 入場者数
     11,460人
    弱風 主審  穴沢 努
    気温 10.0℃ 副審  二俣 敏明
    湿度 53% 副審  野上 正人
    ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員  唐紙 学志
ハーフタイムコメント
【清水エスパルス】 長谷川 健太 監督
◆悪くない。形もできている。あとはフィニッシュの精度だけ。
◆どんどん相手にプレッシャーをかけて、追い込んでいくこと。
◆ボールを奪った後、しっかりつないでいくこと。
                             
【柏レイソル】石崎 信弘 監督
◆ボールの取られ方が悪い。慌てることなく落ち着いてしっかりと繋ごう。
◆球際に厳しく
◆サイドに起点を作ろう
試合終了後のコメント
石崎 信弘 監督
エスパルスの前節のVTRを見て、前半だけで3得点と攻撃力の高いチームという印象を持った。それだけでなく、ディフェンスは下がって形をつくってくる。時間をかけると突破できない。できるだけシンプルに、すばやい攻撃を仕掛けるよう求めた。しかし、ボールを奪われてカウンターを招いたり、レイソルのプレッシャーに対してロングボールを多用され、リズムをつくれなかった。
後半に入って、アラウージョに代えてチュンソンを入れたが、彼がフランサの周りでいい仕事をしてくれた。ただ、まだ攻撃のところで、前線にミスが多かった。そこらへんを改善していかなければ、ボールを取られてカウンターを招いてしまう。もう少しいろいろな工夫も欲しかった。
開幕してから2勝1分となったが、満足できるような試合はできていない。気持ちを引き締めて、次の相手に『挑戦』していきたい。

Q.李忠成とマルシオ アラウージョの評価は
A.アラウージョに関しては、もっと高い位置でプレーしてほしいと常に要求しているが、どうしても下がってしまい、フランサが孤立する場面が目立った。そうするとフランサの良さが出せない。後半にフランサとのコンビネーションが良いチュンソンを入れた。チュンソンはいろいろなアイデアを持っている選手。フランサの近くで仕事をするように、と指示をして送り出した。

Q.清水のロングボールに対する指示は?
A.相手のロングボールを意識するあまりディフェンスラインを下げると、自分たちの形にならない。もちろん蹴ってくるボールには下げて対処しなければならないが、できるだけラインを上げるように指示をした。チョジェジンと矢島はヘディングも強く厄介だった。その辺の処理をスムーズにできるようになれば、もっと楽になる。

Q.清水は途中からロングボールが少なくなってきましたが、楽になりましたか?
A.そうですね。今日はボールは取れていたけど、その後前線でミスが多く、カウンターを招いた。 ロングボールを蹴ってくるチームはJ2にも多いのですが、ロングボールじゃなければ(繋いでくるならレイソルのプレスもかかって)、ある程度J1でも戦えるのではないか。 
                
李 忠成 選手
J1初ゴールは素直にうれしい。ゴールの後は、頭が真っ白になった。(ゴールを決めた)セットプレーの前に、チャンスがあった。それを決めたかった。でも、そこで頭を切り替えられたのが、セットプレーでの得点につながったと思う。いいボールが入ってきて、頭で合わせた瞬間、入るな、と思った。でも今日は、あと1、2点決めるチャンスがあった。ここで満足せず、さらにプレーの精度を上げていきたい。
藏川 洋平 選手
個人的には、この前の広島戦であまり上がれなかったので、今日は意識して上がっていった。0点に抑えて勝てたことは良かったけど、まだまだ危ない場面があった。修正すべき点はたくさんある。この後ナビスコカップがある。リーグ戦の勢いに乗っていきたい。
菅沼 実 選手
前から積極的にプレスする自分たちのサッカーを全員でできたこと、チームがひとつになって戦えたことが良かった。うちのディフェンスライン、古賀さんも近藤さんも高いし、セカンドボールを拾う意識も高くて、完封勝利につながったと思う。僕らはJ2から昇格したチーム。常に相手は自分たちより上だと思って戦っている。これからもどんどんチャレンジしていきたい。
大谷 秀和 選手
前半5分ごろ、いいサイドチェンジがあったが)あれをいつも狙っている。サイドでボールを持てば、相手はこちらに引き寄せられて、絶対に逆サイドにスペースができるから。クラさんとか、後ろの(ディフェンスの)人同士で話していた。清水の特徴は、平川さんのスカウティングでわかっていたから。ああいう(サイドチェンジ)のを増やせれば、もっとチャンスが広がる。広島戦ではラインが下がってしまい、中盤を使われてしまった。今週は練習のときから、後ろの人同士で、ラインを上げてコンパクトに、という意識を徹底していた。それが(完封勝利に)功を奏したと思う。

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