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試合結果・日程

2011 Jリーグディビジョン1 第28節

2011年10月2日(日) 14:04 KICKOFF 県立カシマサッカースタジアム

HOME 試合終了 AWAY

ホームチーム

0
  • 0 前半 1
  • 0 後半 0
1

アウェイチーム

31分 工藤 壮人
得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
31分 19 工藤 壮人 中央 20 → 18 ↑ 10 〜 → 19 右足S
メンバー
監督
オズワルド オリヴェイラ
監督
ネルシーニョ
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 21 曽ヶ端 準 0 0 GK 21 菅野 孝憲 0 0
DF 22 西 大伍 0 0 DF 4 酒井 宏樹 0 0
DF 3 岩政 大樹 0 2 DF 6 パク ドンヒョク 0
DF 6 中田 浩二 1 1 DF 5 増嶋 竜也 0 0
DF 5 アレックス 0 0 DF 22 橋本 和 0 1
MF 14 増田 誓志 0 3 MF 10 レアンドロ ドミンゲス 1 1
MF 15 青木 剛 0 0 MF 7 大谷 秀和 0 0
MF 8 野沢 拓也 0 2 MF 20 茨田 陽生 0 0
MF 25 遠藤 康 1 MF 15 ジョルジ ワグネル 1 0
FW 13 興梠 慎三 0 0 FW 19 工藤 壮人 1 0
FW 30 田代 有三 0 1 FW 18 田中 順也 1 0
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 1 杉山 哲 GK 1 桐畑 和繁
DF 7 新井場 徹 0 DF 2 中島 崇典 0
MF 11 フェリペ ガブリエル MF 8 澤 昌克
MF 20 柴崎 岳 MF 17 安 英学 0 0
MF 40 小笠原 満男 0 MF 29 水野 晃樹
FW 9 大迫 勇也 0 FW 9 北嶋 秀朗
FW 18 タルタ FW 11 林 陵平 1
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    12分 パク ドンヒョク 反スポーツ的行為
    42分 パク ドンヒョク ラフプレー
    42分 パク ドンヒョク 警告2回
    68分 レアンドロ ドミンゲス ラフプレー
    72分 鹿島 アレックス 反スポーツ的行為
    86分 橋本 和 遅延行為
  • 交代
    時間 チーム 交代
    44分  田中 順也 → 安 英学
    46分 鹿島  遠藤 康 → 大迫 勇也
    57分 鹿島  青木 剛 → 小笠原 満男
    76分 鹿島  西 大伍 → 新井場 徹
    77分  工藤 壮人 → 林 陵平
    79分  大谷 秀和 → 中島 崇典
  • 試合統計情報
    鹿島 チーム
    90 45 合計 項目 合計 45 90
    9 2 11 シュート数 7 4 3
    1 4 5 GK 16 7 9
    6 1 7 CK 3 1 2
    7 11 18 直接FK 19 8 11
    1 1 2 間接FK 2 2 0
    1 1 2 オフサイド 1 1 0
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 曇時々晴 入場者数 21,466人
    無風 主審 木村 博之
    気温 19.9℃ 副審 名木 利幸
    湿度 50% 副審 村上 孝治
    ピッチ 全面良芝、乾燥 4審 青山 健太
ハーフタイムコメント
【鹿島アントラーズ】オズワルド オリヴェイラ 監督
◆我々には1点ビハインドのアドバンテージはない。
◆積極的にサイドを使い、相手ゴールエリア周辺でのプレーを高めていこう。
◆前線からのプレスをゆるめないこと。相手に息をする余裕も与えるな!
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆自分たちのミスで相手にペースを与えない。後半はパスの質をあげていこう。
◆マイボールを大事に攻めよう。
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
今日は前半と後半で、大きく色の違う試合になった。前半は我々の試合の入り方がよく、狙っていたスピーディーなカウンター、守備の激しさも出せていた。ただ途中から自分たちのミスから、鹿島が調子を上げて、パクの退場も大きく影響した。後半から相手のセンターバックに、FWの工藤ががチェックできない状況になったので、2センターへのマークは捨てて、ボランチをケアさせて、後ろは変わらず固めていった。1週間練習してきたカウンターはなかなか出せなくはなったが、鹿島ペースにもかかわらず、気持ちや魂を前面に押し出せて跳ね返してくれた。気持のこもったゲームを見せてくれた。
後半から鹿島が3トップにしてきたが、我々の4バックで3人が対応して1枚がカバーに回るという守り方がはっきりした。運動量、機動性の高い2トップで来られたら難しかったかもしれない。大谷から中島に交代したのは、大谷が試合の中で徐々に運動量が減って、足も少しつっていた。相手の右サイドの興梠選手が中へ入ってくることが増えてマークしきれていなかったので、そこをつぶすための適任が中島だった。いい働きをしてくれた。また交代出場の小笠原選手が鹿島のリズムを作り、ゲームを組み立られる選手。DFをはがすプレーも得意なので自由にさせないように、途中から工藤や林にマークするよう指示した。
工藤 壮人 選手
前節負けていたし、今日は鹿島というとても勝負強いチームを相手で、レイソルの力を試される試合だった。アントラーズに勝てていないとずっと聞かされていたし気合いが入っていた。ゴールは裏への飛び出しという自分のストロングポイントが出せた。レアンドロのスルーパスに、1stタッチがGKが飛び出すか出せない、ギリギリのところにトラップできた。この勝利でチームがひとつ高いレベルに近づけたように感じられた。
菅野 孝憲 選手
前の試合は今季最悪の試合をやってしまったので、とにかく今日は勇気をもって臨もうと思っていた。1人少なくなってから割り切って、守備からカウンターを狙って、後ろはとにかくシンプルにプレーするよう心がけた。精神的にも厳しかった45分間を全員が勇気を失わず戦えた。ヨンハさんのプレーは本当に心の支えになった。今日の勝利は偶然じゃなくて必然だと思う。勝ち点3以上の自信になった。
増嶋 竜也 選手
(終わった瞬間倒れこんでいたが)本当にきつかったです。鹿島相手に1人少ない状態でしっかり守って勝ち切ることができた。充実感がありました。後半はなるべくラインを高くして、相手FWに助走をつけてヘディングさせないように心がけていた。ただ1点先制していたので、ある程度は余裕もあった。ヨンハさんとグラウンダーのボールも跳ね返していたし、それ以外の場面でも身体を張って守り切れたと思う。
酒井 宏樹 選手
今季は連敗していないことがレイソルの強み。今日の苦しい試合を乗り越えたことで、チームがまた強くなったと思う。後半はレアンドロもジョルジも最後まで走ってくれて、相手をけん制し続けてくれた。今年のレイソルなら守りきれると思っていた。
茨田 陽生 選手
相手の時間帯が長く、苦しかったが、勝ち切ることができた。相手のロングボールからのセカンドボールを拾い続けていこうと思っていた。ボランチはサイドから中へ入ってくる選手に注意していた。ボールを奪えそうな時ななるべくアタックにいった。まだまだ上をめざしていきたいので、練習から頑張っていきたい。
大谷 秀和 選手
大きなピンチも、スゲが野沢選手のシュートを防いでくれたし、今日は全員でつかんだ勝利だと思う。皆が身体を張っていたし、ヨンハさんもすばらしいプレーを見せてくれた。マスや自分も出番が限られている中で、今まで勝てていないこのカシマスタジアム、アントラーズ相手に勝ちたいという気持ちだった。内容どうこうよりも勝ち点3を取れたことが自信になったし、責任と覚悟をもって試合に臨めた。
安 英学 選手
1人少ない状況で守り中心になるのは覚悟していたし、1点リードしていたので何とか防ごうという気持ちだった。スキあらばカウンターを狙っていたし、2回ほど大きなチャンスも作れた。スゲが大きなピンチを防いでくれたし、他にもピンチになりそうなところでも皆が身体を張って守っていた。試合に出たい気持ちは当然ずっと持ちづけていた。鹿島は強いチームだし、レイソルにとっては連敗が許されない難しい試合だった。ただ今日の勝利で、レイソルがどんな山場も乗り越える力があると感じました。

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