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朗らかな性格と心優しい気配りで仲間を惹きつけ |
TEXT:鈴木 潤 PHOTO:飯村 健司 |

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名門・筑波大からJへ―― 大学サッカー界屈指の名門・筑波大学は、関東大学リーグと全日本大学サッカー選手権(インカレ)において、ともに早稲田大学に次ぐ歴代2位の優勝回数を誇る。近年では、2002年と2003年でインカレ連覇を成し遂げ、2004年に通算14度目となる関東大学リーグ制覇を果たした。兵働昭弘は、そんな筑波大の黄金時代を支えた1人である。 「メンバーが素晴らしかったんです。先輩には羽生(直剛/FC東京)さんがいて、石川(竜也/山形)さん、平川(忠亮/浦和)さん、千代反田(充/名古屋)さん、僕の代に(鈴木)達也(FC東京)、下には(藤本)淳吾、阿部翔平(ともに名古屋)がいましたから」八千代高校時代には「無理だと思った」というプロサッカー選手への思いも、一緒にプレーしていた大学の先輩たちがプロへ進む姿や、頻繁にJクラブとの練習試合を行うことで、次第に「行けるんじゃないか」と身近な目標へと移り変わっていった。 レイソルとの初対戦―― その練習試合のひとつ。筑波大は03年にレイソルと顔を合わせている。当時ルーキーとして、その試合でフル出場した大谷秀和は、兵働の展開力を見て「上手い選手がいるなぁ」という印象を持った。そのことを兵働に伝えると、彼はこう切り返す。 「マジすか?じゃあ、俺もタニのこと覚えています(笑)」 トップチームで試合に臨む筑波大とは異なり、レイソルは大谷以下、宇野沢祐次(現AC長野パルセイロ)、菅沼実(現磐田)、谷澤達也(現FC東京)といった若手中心で構成されたメンバーだった。中にはユース所属の選手もプレーしていた。 一方で03年当時の兵働は、単に筑波大の中核を担うだけでなく、その年の夏に韓国・テグで開催されたユニバーシアードで優勝を成し遂げるメンバーの1人。すでにJクラブのスカウトたちも注目を集める存在で、精度の高いミドルレンジパスで攻撃を組み立てるプレースタイルは、すでに確立されていた。 |
「自分が左利きなので、左利きの選手のプレーは参考にしていましたよ。レコバとか、レドンドとか。でもやっぱり一番見ていたのは名波(浩)さんですね」 確かに日本代表のレジェンドを彷彿とさせる。こちらがそう言うと「畏れ多いです」と首を横に振って謙遜するものの、兵働の光るプレーを目の当たりにしたからこそ、大谷も8年も前になる対戦を記憶していたのだろう。そして、この時に中盤で相まみえた2人は、8年後には同じユニフォームの背番号7と13を背負い、レイソルのリーグ初優勝に貢献することになるのである。 04年、大学4年の兵働は、プロサッカー選手の道を歩むため、複数のオファーの中からひとつのクラブに絞った。名乗りを上げたクラブは全て練習に参加したが、その中で最も「感覚的に合った」と話すチーム、それこそが清水エスパルスだった。清水は熱心に兵働を誘った。監督の石崎信弘(現札幌監督)も兵働を高く評価していた。 「千葉県もサッカーどころと言われていますけど、静岡もサッカーどころですよね。そこで自分が認められれば、サッカー選手として成長できると思いました」 05年、兵働のプロサッカー選手としてのキャリアが始まった。 ![]() ※この続きは、モバイルレイソルで全4回にわたって連載いたします。今後は、兄の背中を追いかけた少年時代、千葉列強の高校時代、キャプテンとして引っ張った清水時代など |
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『cafe de canaria』(カフェ ド カナリア)
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「メンバーが素晴らしかったんです。先輩には羽生(直剛/FC東京)さんがいて、石川(竜也/山形)さん、平川(忠亮/浦和)さん、千代反田(充/名古屋)さん、僕の代に(鈴木)達也(FC東京)、下には(藤本)淳吾、阿部翔平(ともに名古屋)がいましたから」




テイクアウトも請け負っていまして、個人店ですがそういう店もあっていいのかなと思ってやっております。















